日本から遅れること9時間、ロンドンも年が明けました^^。
昨夜、お節料理の仕込みに追われながらも、BBCのカウントダウン中継だけはTVにくぎ付け!
ロンドンのシンボル的建築物、ビックベンの鐘の音とともに年明けのカウントダウン。
そしてド派手な花火。
我々は去年も今年も家でTVで観賞^^。だって現場は寒いし眠いし混んでるし!
でも一度は生で見てみたい気も。
この国の花火は、本当にド派手!!
テムズ川沿いの名所、ロンドン・アイ(巨大観覧車)からも、ものすごい数の花火のイルミネーション!
やっぱり一生のうちに一度は見に行きたい!
7~8分のファイヤーショーは、華やかな年明けにふさわしく、楽しいお祭りムードのなか
「ほたるの光」の歌を歌って終わりました。
「ほたるの光」、日本では、スーパーの閉店時の曲として有名(!?)ですが、本当はこれ、スコットランド民謡。
イギリスでは、お店の閉店時ではなく、ニューイヤーのカウントダウンの時によく歌われます。
日本では、お別れの曲っていうイメージが強いのですが、本来は違うみたい。
ところで、「ビッグ・ベン」って、時計台のことだと思っていたら大間違い。
BIG BENとは、もともとは”鐘”のことで、時計台そのものは、Clock Towerというんだそうな。
日本で、”鐘の音”といえば、「キーンコーンカーンコーン」ですが、その音、実はこのビッグベンの音がもとになったんですって!
なるほど、ビッグベンの音を聞いたとき、妙に気持ちが落ち着いたのはそのせいね。。
除夜の鐘の音はとってもとっても恋しいけれど、ビッグベンの音も、イギリスにはやはりぴったりマッチして
とっても趣きがあります。
今年もみんなが幸せに過ごせますように^^。
BBC1のカウントダウン中継、youtube動画はこちら です。