少し前になりますが、街まで出たついでに、仕事中のあきぼっちと待ち合わせをして、
チャイナタウンで飲茶デート。(けんけんも一緒です^^。)
”チャイナタウン”って、なんだかテンション上がる響き。美味しいものに出会える予感♪
天下の横浜中華街のような規模も派手さもありませんが、鮮やかな”赤”が気分を盛り上げてくれます。
「New World Chinese Restaurant・新世界大酒家」
飲茶を食べるなら、ここがお勧めです。
いかにも「ちゅうごく」らしい店内。
テーブルに案内されるや否や、トローリーに乗った蒸籠たちが湯気をあげながらやってきます!
ま、まだ心の準備がぁ・・・
ひとつひとつ蒸籠を開けてチラ見せしてくれるけど、なにせ、動作が素早過ぎて考えてる暇、なし(゚ー゚;。
点心はハホハホ、えびはプリプリで、久しぶりに美味しいひと時を楽しみました^^。
左下の”湯葉巻き”、その昔恵比寿「ル・パルク」
で食べて以来の大好物。
(ル・パルクのサイト、全然隠れ家っぽくなくなっていて、ちょっとびっくり・・・・)
湯葉巻きをオーダーしようとしたけれど”湯葉”が英語で説明しきれなくて、結局回ってきたワゴンの中に発見。
湯葉、中国語では「豆腐皮」トーフーピーとのこと。なるほど。
ここでは、英語よりも、”漢字”の方が有効でした。
食べている間も、次から次へとトローリーがやってきてかなりソワソワ状態。
店員さんの説明も、手つきも早すぎて。。 私のコンパクトカメラでは追いつけませんヽ(;´ω`)ノ
こちらも、ル・パルクで昔かなりハマった点心。おもちの甘みと肉の旨みが絶妙です。
お手製?ラー油(chill oil)がこれまた美味。
買って帰りたいとお願いしたら、
(ホントかウソかは分かりませんが、)「手作りだから3日しかもたない」と言われ断念。
そう言われると余計に欲しくなるチリオイル。。。
ニンニクも効いていて深い辛味のオイルでした。
プルプルすぎて、
落ちましたΣ(゚д゚;)。
ガーン。
脂っこい飲茶には中国茶が本当によく合いますね。
日本人の私には、日本で食べる飲茶が一番美味しい♪と思ったりもするのですが、
ロンドンのチャイナタウンも、結構好きです^^。
中国人の店員さんの、あのぶっきらぼうな慌ただしさも、なんとなく懐かしい感じがしたある日のランチでした。
イギリスの中華には、私が苦手な”八角”がちょっとキツイものが多いような気がします。