５－０
現地にて観戦。
座った席は、アウェイサポータの右側ボックス。
ちょうどコップにい向かってライトバックのサイド側のコーナーですね。
前回はレフトバック側コーナーでした。でも今回試合よりも何よりも楽しかったのが、
ノリッジサポータとの掛け合い（というか、個人的に罵声 w）
チャントはさすがにコップスタンドとは違う雰囲気で、少なかった気がしますが、
隣のボックスのアウェイサポータとのお遊びが楽しかった。
相手はノリッジだけど、とっても私に縁があるのでここで書きます。
ノリッジは、私が最初の留学でお世話になった街。
イーストアングリア大学という、結構有名な大学に1ヶ月だけ留学してたのね。
私の大好きなBlocPartyのドラムのマッドも出身だし、
好きな児童小説家フィリップマンもノリッジ出身で。
2回目のケンブリッジ留学の時に、ノリッジシティが1部に上がって
スタジアムも新しくなって、そのおかげで街も活性化され、
訪れる度に、街が変わってって。
すごく歴史的な街で、教会がたくさんあるイギリスのド田舎、
超なまってて、結構治安悪くて。
でもそんな街が、フットボールチームの昇格と同時にいろいろと進化してってね。
一番、驚いたのが、2階建てバスが走ったこと！
私が留学したときなんて２階の普通のバスだったしw
なんともイギリスらしいエピソードですね。
（でも今や、2階建てバスの2階部分が、街の木にあたって、
木が死んでしまうから、結局また１階建ての普通のバスに戻す計画があるみたいだけどw）
留学自体は1ヶ月だけど、初めてパスポート作って初めて来た街。初めて海外に住んだ街。
何もかもが新鮮で、大好きだった。
今回は、時間なくて行けなかったけど、2006年からの長期留学では、何度も足を運んだ街。
本当に大好きな第２の故郷で。
そんなノリッジシティとの対戦。
いいタイミングでのアンフィールド試合。
これは運命ですなとか？w
テレビでやるときは見てたにしろ、とにかく弱かった笑
はい、こっからフットボールの話ですね。
守備が本当ないようなものなんだわね。。。
正直、試合というより、サポータとのやりとりが、本当おもしろすぎて、
試合内容が詳しくわからんのですがね。
前半はしっかり見てましたよ。
場所が悪くてあまり見えなかったんだけどさあ。
ダウニングはダメだろうと思ってて、案の定、ライトはあまり使えてなくレフトサイドからの攻撃が多かったイメージ。
スアレスもものすごい近くで見れて。もちろんその時はアウェイサポータからかなりのバッシングでした。
前日かな？なんかダイブのことを掘り返してスアレスが発言したものが新聞に大きく出てたし、めっちゃくっちゃひどかったよw
たまに、アウェイサポータを挑発するプレーヤーがいるけど、
その気持ちが分かるよねw
とにかく迫力がすごいね。
イングランドでフットボールの試合は、5試合くらいは見てきたからもう迫力とかで驚くのも慣れたって感じなんだけど、
今回は、また違ったサポータの迫力ね。
チャントももちろん私のイングランドフットボールが好きな理由のひとつなんだけど、
相手チームに対する汚い言葉や批判のチャントとか、それに応えるチャントや罵声ってのが、
愛おしいなってすごく感じました。
愛があるからこそのバッシング。批判。
それは、自分のチームだけじゃなく、相手チームへの愛もあると思うな。
すごく「リスペクト」＝「敬意」を感じたよ。
罵声しあっても、みんな心はひとつなんだもん。
好きだからこその罵声。
なんかあったかい気持ちになったよ。変な経験でしたっ。
ノリッジが負けてサポータが肩を落としてるのは、正直複雑な気持ちだったけど。
それでも、大きな声を出し歌う！
「Still １－０」から始まり。「Still ５－０」って。
さすがに５－０は諦めなさいって言ったけど、ホームサポータよりすっくない人数で大きな声でいつまでも応援するノーリッジの人を見たら、
なんか心がほっこりした。
プレーヤもそれに応えようと、ベンチも交代したりすごく懸命でさ。
なんかいいよね。
あ～、でうちはというと、スアレスはキレキレだった気がするよ？
ダウニングは後半良かったかな。守備もちゃんとしてたし。
ルーカスは拍手を送るプレーが多かった。（ルーカス贔屓しすぎ？）交代の時もみんなから大拍手だったしね☆彡
スタリッジは文句なしの動きでしたし。ゴールも決めれて。
初戦から3試合連続ゴールはダルグリッシュぶりと現地新聞でも書かれてました。
私的に、別に喜びもしなかった移籍でしたし、期待もしてませんでしたが、こんなにもフィットするなんて、とっても嬉しいです。さすがにあのダサいユニフォームを買う気ありませんでしたが、買うならスタリッジかな。（途中から、あのユニが格好良くも見えましたw）
ジェラードはやっぱ後ろ過ぎで目立ちませんでした。悲しいです。もっと最初から前に出てプレーしてほしいです。何度も言ってますが。
あとジョンソンはTVよりちゃんとしていた気がしますw
さすがに、ボール出せって叫んだのは何度もありましたが、まあ相手がアレだったので
まあまあな印象。
ウィズダムがサイドでしたね。相手も相手ですし、ダウニングもカバーしていたようでしたし、若いなりによくやったという感じでしたね。何度かいいプレーがあった気がします。
ひさびさのセンターバックコンビでした。キャラが思いっきり叫んでるのを聞いたのが、嬉しかったですね。まあプレーは衰えているのでしょうが、魂はまっかっかでした。
アッガーの得点も期待していたのですが、残念ながら。
前に出てくのもあったかな。
その時のルーカス？のバックへのカバーのタイミングはすごく良かったですね。
スポーツというものやはりシステマチックになるのが当たり前ですね。
私もバレーであんな風にできたらいいなと思いました。
まあ言ったってバックの暇さったら、なかったでしょうな。
GKもぺぺじゃなくても十分なくらいでした。
ヘンドは、目立ってたかな？ゴール1点目決めてくれましたし。TVでちゃんと見る必要がありますなw
ぺぺは怪我かな？お休みでジョンズだったね。
試合前に、コアテスとぺぺとケリーがスタンド観戦席に着く前に、握手くらいしてもらったんだけど、コアテスは天使みたいに可愛く背も相当高くて。
「いつもどってくるのよー」っていったら、苦笑いされたし・・・。通じてないのかな？
ぺぺは、試合とは違う穏やかな顔つきだったなあ。
そして、ケリーはなんとまあイケメン！！！！！！！ざっつイギリス紳士顔です笑
手がふんわりしていて、握手した瞬間漫画のように、私たちの回りに花が咲いたような瞬間でした。
まあ、なんと痛々しいファン（もはやサポーターではなくね。）だとお思いかと存じますが、女子目線もたまにはいいでしょう。わたしオンナですから。
まあ、ケリーは言葉も出ないくらいかっこよかったので、何も話せませんんでしたw
なんか、大人になったのかな。すっげえ色気ありましたわ。
始まる前にとなりにいたいかにもリバプール市民と思われる若い子にスタメン聞いたら、
ジョンズっていった瞬間「No Way！」って自分でいってたwのがウケたわ。
GKももうそろそろ新しい人考えなきゃね！！k
試合のこと結局書いてないけど、これは現地観戦じゃないと分からないことかなと思って、
書留めます。
録画を見て試合内容はまた別に書こう！
