んと、隔週刊の創刊号の話で、もう3巻まで出てるので軽く旬は過ぎ去った話なのだが。
枝雀さんが好きである。故人であるのはとてもとても悲しい。
DVDで落語大全というのが出ていたが、それは一通り購入した。第一巻が「代書」を含む話であった。
が、覚えていたのとでは微妙に話が違う。枝雀さんがアレンジを加えたものという事で、そちらが収録されたのかもしれない。
しかし、個人的には以前のバージョンの方が好きである。
そこに持ってきて、小学館の隔週刊「落語」である。内容を読むと付属CDに収録されている「代書」に関連して用語集があり、「ガタロ」がある。
「これだっっっっっっ!!!!!!」
あのバージョンが再び聞けるとはなんと嬉しいことでありましょう。
で、折を見て購入。残念ながらなんばCITY旭屋書店ではもう無かったので5%オフでは買えなかったが。
何も考えずに付属CDをPCに突っ込んでリッピング、ケータイに突っ込む。
電車の中で、あるいは歩きながら聞きましたが、やはりいい。
「減り止め」「ガタロ」版枝雀バーションの「代書」。電車の中とか歩きながらとか、吹き出してしまうこと数度。傍から見ると不気味だろう。カナル型イヤホンつけたおっさんが突然「ぷっ」とばかりに吹き出すのだから。
でも構わないのである。うんうん。
一緒に収録されている「親子酒」も秀逸な一本。「誰がぁ~、酔うてんねんっっっ」とかのお気に入りのフレーズが嬉しい。
色んな人の落語を聞きたい。もうちっと懐に余裕があれば繁昌亭に通ったりしたいのだが…ってまだ一回も行ったこと無いのだが。そう言えば、ライブ繁昌亭などというのがeo光のサービスにあったような。そっちの契約してもいいかなぁ…。
とか思ったりもする、今日この頃でございます。