オーストリア、ザルツカンマーグート地方を訪れると、この写真のように、壁が「樹木と一体化」している家を、よく見かける。
↑ これは「梨」の樹。
ペターっと平らに、形良く壁に沿って枝が誘引されている。
↑ よく見ると、たくさん実もなっているのだ!
↑ こちらは、世界遺産の町ハルシュタットの、中央の広場。
ここにも、見事に「梨」が壁をつたっている家がある。
↑ たくさん実ってる!!
↑ これはザンクト・ヴォルフガングの町で見かけた、まだ幼い樹。
どのように壁に沿わせるのか、枝を誘引する様子が分かって面白い。
↑ ツヤツヤの果実も付いている♪
↑ これはザルツブルクのミラベル庭園。
もはや建物の屋根まですっぽりと覆う緑だ。
↑ あたかも自然に伸びたかのようだけれど、よーく見ると、枝を誘導する木枠がある。
↑ ザンクト・ヴォルフガングの名所ホテル「白馬亭」の壁。
枝は、ちゃんと看板の裏を通ってるのだ^^
蔦の緑に囲まれた窓が、とってもロマンチック。
…でも、こんな感じの窓は、ザルツカンマーグートには極々当たり前に山ほどあった。
↑ ザンクト・ギルゲンの一般の家。
ふつうの家でも、こんなだから…
↑ 町で一番のホテルともなると、レストランのテラスはこの通り。
↑ テラスに座って外を眺めると、こんな風にモーツァルトの噴水が見える。
夏のザルツカンマーグート…
実際にここに住み暮らしてる人には、そりゃいろいろ現実があるだろうが…
はるばる日本から出掛けて、1週間くらいを過ごした我々にとっては、ただただ夢の世界だった。
ウィーンのホテルに戻ったら、フロントのスタッフ全員が顔を紅潮させて「ザルツカンマーグートは素敵!!」と口々に言っていたから、オーストリア人にとっても憧れの地であることは間違いない。
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/hi/himerinngo7188/21413.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/hi/himerinngo7188/21413.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/hi/himerinngo7188/21413.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/hi/himerinngo7188/21413.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/hi/himerinngo7188/21413.gif)