箇条書きの最後に"。"をつけるかどうか、毎回すんごく悩んでしまうきくっちゃん

・ねえねえなんで箇条書きのときは、最後に"。"をつけないの?
・分かるよ。なんとなく本文じゃなくってタイトルとかそういう扱いだからでしょ?
・でもさ、こんな風に途中に"、"が入ったりすると困るよね?
・これ、いっつも困ってしまいます
・これ、いっっっつも困ってしまいます。。。
しっかし、うわー。
前回書いたのが10/18だった!
一ヶ月以上も!
まずい。
しょったんにそろそろ殺されそうなので、書こーっと。
だめですねー。しょったんがどんどん更新してくれる、って安心感からか、ついついエントリーさぼっちゃいますねー。
こういう
『他にやってくれる人がいるとついつい安心してさぼっちゃう』パターン。これって何にでもあてはまりますよね。
ほんで、逆もありますよね?
『だれもやんないとさすがにまずいから、しゃーねー俺がやるよう』パターン。
こういう時って、周りからも期待されたり褒められたりするから、なんだかんだで結局やっちゃうんですよね。
"やる役"の人が。
たぶんこれ、どの組織や人でも見られる話だと思います。
そのひと個人の性格や能力(ももちろんあるけど)っていうよりは、周りとの関係で役割が決まっちゃう。
あるコミュニティでは率先役の彼が、実は別の場所ではさぼりだったりする。
ぼく、こういう人が好きです。
まー自分がそうだからなんですけれど。
たまに、『どこに行ってもリーダー』とか『どこに行っても甘えん坊』系の人がいると、そんな奴、もうぜんぜん信頼出来ない。
やだよう。
こわいよう。
カツマカヅヨみたいなの。
何かの本で読んだことがあるんですけど、
『一割の法則』ってのがあるんだそうです。
『10%理論』だったけか??
どの組織でもだいたい、1割の出来る奴と1割のあかん子がいて、のこりは平凡なメンバーになっちゃうのよ理論。
まあバーナム効果全開のあるある話なんですけど。
陸上自衛隊だかなんだかの例で。
ある部隊を編制すると8割の隊員は可もなく不可もなくなんだけど、その中で1割くらいが、すんごい”デキるやつら”なんだそうです。
で逆に、残りの1割は落ちこぼれ。
そこで、じゃあ精鋭部隊を作ろう!ってことで、そのエリート1割を全国から集めて新たに部隊を編制すると、あら不思議。
案外平凡な部隊になるそうなんです。
で、やっぱその中から「1割くらいのデキるやつ&8割の普通の隊員&1割の落ちこぼれ」が生まれるそうです。
おー。
分かるぞその感じ!
僕、建築学科ってとこに行ってましたけど、これも同じ感じでした。
教授も言ってました。
すんごいいい大学でも、そこそこの大学でも、センスがあってやる気もあるのってだいたい上位1割くらい。
で、学校こなくてあきらめてる奴も1割くらい。
ちなみにその"デキる1割"の実力って、特に大学ごとの差はなかったみたいです。
つまり東大の一番と○○大の一番って、大して変わんないんです。
逆に東大のあかん子と△△大のあかん子も、ふしぎと同じくらい"あかん"子みたいです。
でですね。
いわゆる一流設計事務所ってとこには、その各大学の"できるやつ"が集まる(はず)なのでさぞかしエリート集団かと思いきや、これがまーあきちんと1割理論にあてはまるんですね。
その中でぐんぐん周りを引っ張ってくのはやっぱ一部。
きちんとさぼる奴もいて、残りはまあ普通。
っていうね。。。
たぶんどの事務所も笑。
これたぶん、電通だって読売ジャイアンツだって海兵隊だってホグワーツだってそうなんでしょうね。
ちなみにさっきの自衛隊の話、”あかん方”の部隊を集めたら、みんな昼寝ばっかして使いもんにならなかった。
ってことはなくて、ちゃんとその中でデキる奴らが生まれて、結構まともな部隊になったそうです。
不思議だなー。
なんでしょうね。
やっぱ『役割』なんでしょうね。
場所場所で、みんなそれなりの役割を担って、それで集団はうまくまわって行くのですねー。
いやー。
ってわけで、夕食ホットではしょったんがブログを頑張る子になってくれてるおかげで僕は安心してさぼれるんですねー。
よかったよ。
ってことでまとまったと思うのですがどうでしょう編集長。
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ほら、落ちこぼれでもちゃんと告知できたよ(おい)