1日で2島アイランドホッピング…滞在志向のかわじーには珍しいハードスケジュールですあせる



豊島には確か10月に美術館がオープンするのですが、その前に行ってきました。



豊島は以前、産業廃棄物で問題になり暗いイメージがありましたが、



瀬戸内国際芸術祭の会場になっていて、のびのび明るい島でした。



いくつか会場となっているエリアがあるのですが、



豊島でも時間がなく、「唐櫃岡」というエリアにしぼって回ってきました。



今回、犬島・豊島・直島の3島を巡ったのですが、



一番わかりやすく、製作者を近くに感じられる島でした。



まず「空の粒子」

作品のうんちくはともかく、この景色を見てくださいニコニコ

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この側では「唐櫃の清水」という冷たい涌き水が流れ、最高の気分ですねクローバー



その頃本気で腹減りかわじー、食事も作品の「島キッチン」へ。

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島の空き家をリフォームしたレストランは、デザインかつ実用のアート。



オープンエアの縁側で食事したのですが、緑が眩しくて気持ちいいです。



料理は島の素材を使った本格的なもの。
メインディッシュは「港で漁師さんに貰った」という地魚。

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他にも前菜・サラダ・ライス・スープがついて、地元産のオリーブサイダーを注文して¥2000。



アートな離島でしか味わえない至福です。



次は、「こんにちは藤島八十郎」。
架空の人物の島暮らしをドキュメント。



収集癖がある彼の家はこんな様子。

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他にもフィギュアのキリンタワーや怪獣タワー、庭にはカブトムシびっしりの木とかありました。



ここにはもうひとつ、豊島展望室というのがあります。



高層ビルのような、展望台施設のような、一等観光地のような素敵な響きキラキラ



これです↓

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この最上階キラキラ
やっぱり素敵キラキラ
眺めはこう↓

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次に、一番行きたかった「ストームハウス」雨雷

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こんな普通の民家の中で、嵐が近づいて去っていきます。



徐々に近づいてくる雷鳴、吹き付けて滝のように雨が流れる窓、鋭い稲妻の光、ガタガタ揺れる古い建具。



かなりリアルです雨雷
おもしろいニコニコ



時間があれば、もっとゆっくりしたかった。
忙しい豊島のアート観賞、今回は終わり。



そう、これから豊島に行かれる方、



「いちご屋」のイチゴミルク氷最高でした。



急いでたから、写真とかないけど、ぜひ行ったら食べてください。