プーチン。領土問題、両国間の経済関係発展を基盤にして解決法を見つけることが可能との見方を示す。 | サンチュウ事報(SANCHUSHIHO)

プーチン。領土問題、両国間の経済関係発展を基盤にして解決法を見つけることが可能との見方を示す。

プーチン


両国間の経済関係発展を基盤にしてこの問題の解決法を見つけることが可能だとの見方を示した。



「我々は、日本との間にある領土問題を最終的に終わらせたいと強く願っており、両国にとって又両国民にとって受け入れられるような形で、それをしたいと欲している」




朝日新聞の若宮啓文(よしぶみ)主筆

なおこの問題をめぐる応答で、若宮主筆が柔道用語「引き分け」を使い「もし我々(ロシアと日本)が引き分けを欲しても、2島では不十分だ」と指摘したのに対し、プーチン首相は「若宮さんは今のところ外務省で働いておられないし、私自身も大統領ではない」と答えたうえで、大統領選挙後にまたこの問題を話そうと提案した。


ちょっと若宮さん、日本の代弁者ではないのですから、勝手なこと言わないでくださいよ。



プーチン首相会見 領土問題「引き分け」の可能性がある


2.03.2012, 10:28
4日に投票日を迎える大統領選に立候補しているプーチン首相は、日本との領土問題について、両国間の経済関係発展を基盤にしてこの問題の解決法を見つけることが可能だとの見方を示した。
プーチン首相は1日夜、モスクワ郊外の首相公邸で外国の主要紙編集責任者らと会見した中で「我々は、日本との間にある領土問題を最終的に終わらせたいと強く願っており、両国にとって又両国民にとって受け入れられるような形で、それをしたいと欲している」と述べた。 リア・ノーヴォスチ通信によれば、会見でこの問題提起をしたのは、朝日新聞の若宮啓文(よしぶみ)主筆。 又、プーチン首相は領土問題解決に向けた鍵となるのは、より密接な経済協力であり、ロ中の同様の問題を例に挙げることが出来ると強調した。ロシアと中国は、国家間貿易を新しいレベルに引き上げて初めて、問題調整に成功したということだ。
引用元: VOR ロシアの声 .