麻辣ソースは唐辛子と花椒を使った、辛くてビリビリするソースです。

簡単に、ラー油と花椒粉を使っても良いのですが、

ホールを使うと味に奥行きが出ます。
カフェでは1日目はソースだけで、2日目は甘酢醤油を添えてお出ししました。


怪味ソースはごま風味のピリ辛ソースです。
にんにくやしょうがのみじん切りを入れてもおいしいのですが、
カフェではランチ、ということもあり、入れずにお出ししました。
入れないと日持ちもします。


どちらも個性が強く、同じく個性の強い、せりとにんじんの組み合わせに負けないソースです。



          Uguisu-anのレシピ

・・材料・・
 

 【麻辣ソース】
   赤唐辛子(種を除き、大きめの小口切りにしたもの) 大さじ1
   花椒 大さじ1
   白髪ねぎ 1本分
   塩
   植物油30cc ごま油15cc
   甘酢醤油 (酢と醤油を1:.1.5の割合であわせて、砂糖少々を混ぜたもの)


 【怪味ソース】
   練りごま 大さじ1
   ごま油 小さじ1/2
   ラー油 小さじ1/2
   豆板醤 小さじ1/2
   砂糖 小さじ1
   酢  小さじ1
   醤油 大さじ1弱~


にんじん 
せりまたは三つ葉
鶏ささみ


・・作り方・・
1.にんじん…3cm長さに切り、線維と同じ方向(縦方向)の千切りにする。 
  せりまたは三つ葉…色よくゆでて水にとり、にんじんの長さにあわせて切る。
  鶏ささみ…鍋に紹興酒または酒とともに入れ、蓋を閉めて酒蒸しし、細く裂いておく


2.1を混ぜ合わせ、分量外の塩、ごま油で軽く下味をつけておく。
       

【麻辣ソース】


1.中華鍋はよく焼いてから油をならし、植物油とごま油を2:1の割合で入れ、
  赤唐辛子、花椒を入れて、弱火にかける。
  色づいて油にいい香りが移ったら、赤唐辛子、花椒を取り除く。


2.残った油が冷めたら、白ねぎを入れ、焦がさないよう、じっくり炒めて、
  ねぎに火を通しながら香りを移す。
  塩を加えて味をつけ、なじませておく。
  (少しきつめがおいしい。お好みで砂糖少々を加えてもよい)


3.和えておいた野菜にできたソースをお好みの量を加えて和える。
  甘酢醤油を添え、お好みでかけて食べる。


☆甘酢醤油は2と混ぜ合わせてしまっても、
 1で取り除いた赤唐辛子、花椒を少し加えてもOKです。
  (混ぜ合わせる分量はお好みで)


【怪味ソース】
 

 すべてを混ぜ合わせておく。
 

☆醤油の量は豆板醤の塩気によって変わるので、適宜調整して下さい。