10月下旬
仙台帰りの紅葉&温泉第2弾は那須高原にやって来ました。
ちょうど仙台と東京の中間地点なので帰りに寄りやすい感じです。
このエリアは行きたい所が点在しているので公共交通機関は利用しにくいです。今回もレンタカーで。
宿は眺望が良い、温泉が掛け流しなどの条件から選び、松川屋・那須高原温泉へ。
宿は湯本の高台にあり、いかにも眺望が良さそう。
私が通された部屋はなんと角部屋で、片方の窓からは紅葉した樹々の向こうに那須の主峰・茶臼岳を望み、もう1つの窓からは眼下に広がる雄大な景色が!
部屋も10畳+広縁で畳は青みがかって綺麗。
とても良い感じです。
最初の風呂は、フロントで割引きチケットを買って共同浴場の鹿の湯へ。
温泉神社を参拝し、殺生石を観てから入浴。
宿に戻ってから冷蔵庫のスーパードライを1本あけます。ぷは~(^○^)
夕食は19時過ぎ。
部屋食で頂きます。
◇食前酒 梅酒
◆前菜
◆前菜
山わらび、鴨の射込み、サザエ、エシャロット、柿の菓子
◆茶碗蒸し
◆赤魚の煮物 しめじ、葱と
◆お造り
烏賊、鮪、鯛、鰤(勘八?)、蒟蒻
◆天ぷら
舞茸、オクラ、茄子、ミョウガ、キス?
少し冷めているのが残念。サクッと軽く揚がっていて揚げ方は美味しいです。
◆鮎の塩焼き 蓼酢で
骨を取ったらあまり身が無かった(´・_・`)
◆すき焼き
良いお肉。とちぎ和牛です。
卵も赤味が入っていて濃厚で美味しい。
細いうどんが入っているのも良かったです。
◆煮物
こんにゃく、里芋、湯葉ほか
◇鳳鸞 純米大吟醸生原酒 氷粋(ひすい) 300ml瓶
地元・太田原の酒。初めて頂きます。
香り抑えめでキリッとした辛口。中々旨い。
すき焼きに良い感じです。
◇会津ほまれ 本醸造 淡麗辛口生貯蔵酒
名前通りのお酒。
旨みは少ないけどスッキリ飲めます。
◆ご飯、味噌汁、香の物、デザート
全体的にまずまず美味しかったです。
ご馳走様でした。
氷粋をもう一本もらって冷蔵庫に仕込んでから、22時頃に宿の風呂へ。
眼下の広大な景色が自慢という露天風呂も楽しみですが、こちらは鹿の湯から引いたお湯を掛け流しで提供しているとの事で期待が膨らみます。
内湯は鹿の湯に比べると少し薄い色をしています。
しかし露天風呂は鹿の湯と同じ様な美しい白濁色。空気に触れる分量が関係あるのですかね。
そんなことより、内湯も良い感じなのですが、それ以上にこの露天風呂が素晴らしい!
この時間は眼下の夜景と何よりも星空がとても良いです。
カシオペアしか分かりませんでしたがw
流れ星なんて久し振りに見たなぁ。しかも二つ!
これは朝が楽しみです。晴れろよ~。
晴れた~ ^_^
紅葉と那須連山が美しい!
平日朝で人も少ないです。
◆朝食
シンプルな朝ごはんで良いですね。
正統派朝食という感じです。
でも正統派には欠かせないのだけれど、標高900㍍で鯵の開きってどうよ?w
うまいけどw
その他では牛蒡味噌が良かったです。
いや~、思ったより良い宿でした。
いや~、思ったより良い宿でした。
特に露天風呂!
部屋と眺望も大変結構。
食事はまぁ普通ですかね。悪くないです。
食事はまぁ普通ですかね。悪くないです。
あと冷蔵庫が朝閉まるやつでしたw
泊まった感じでは15000~18000円位が適正かな。今回はこれより高かったです(酒代は除きますw)
シーズンだからか、またはお一人様だからか?
トータルではとても気に入ったので、これから那須に来る時は常宿にしようかな。