つくも ようこ, CLAMP
魔女館へようこそ

天河あかりは魔女にあこがれる小学6年生の女の子。

ある日、彼女の家に魔女とその弟子がやって来た。

そして、なんと、念願の魔女の弟子になる事に。

魔法が使えるようになったあかりだったが、

ふとした事で、使った魔法がママにかかってしまい、

ママが人形になってしまった。

その上、魔法を教えてくれた魔女は悪い魔女で、

世界征服しようとたくらんでいて・・・・。


実家でコレを読んでいたところ、弟に


「ねぇちゃん、いくらオタクだからって、ココまで落ちるなよ・・・。汗」(絶句)


と言われてしまった一品。

いいじゃん。CLAMPさんが挿絵だったんだよっ。むかっ

と、反論しつつ、

CLAMPさんの為なら、ソレがたとえ


小学生の読む青い鳥文庫

だって買ってやるさぁ~。

(なんて言いながら、本屋に娘連れで買いに行ったヤツ。^Д^;ゝ)


やっぱり、青い鳥文庫だったので、

いい年こいた生物にはつらいモノがありました・・・・。(

欲を言えば、最後にもうひとつオチが欲しかったかな・・・。と。

魔女の人形を持ってきた人が、実は昔魔女を封印した人だったとか・・・。


そういえば、遥か、遥か、遠~いい昔、

この文庫から出ている「クレヨン王国シリーズ」

大好きだったんだけど、(←全巻持ってた。)

今、読むとこんな感じなのか?・・・・・・。