爆発したガソリン、気体が少なからず
シリンダーとピストンのわずかな間を
通ってクランクにたまるガスです。
クランク内はピストンが高速で
往復している為少しでも空気抵抗を
減らそうとエアクリへとつながっています。
それがコレです。
ブローバイガスは環境の為に
またシリンダーへ送られ燃焼させるわけですが、
環境に良くてもバイクには悪い。
だって酸素を取り入れたいのに
わけのわからないガスを
取り入れてしまっているから。
ってことで。
ブローバイガス放出です。
クランクからエアクリにつながるホースを外し
エアクリはネジで穴を塞ぎます。
クランクからのホースは
リアまで延長してナンバープレート横へ
150km程走ると
ブローバイガスマフラーには
あのオイル混ざりの液体が溜まっています。
クランクを開放した為少し
エンブレが弱まりますが
高回転での抵抗が減ります。
ま、ほとんど見た目のカスタムですが
もうエアクリの中がびちゃびちゃに
なることはありません。
本当はセンター出しにしたけど
ブレーキランプが隠れちゃったから
元に戻してナンバープレート横になりました。
またいつかセンターでうまく固定したいです。