私は当然死刑廃止論者である。国家が人を裁き殺す権利はないと思うからだ。それぞれに事情があり事件の原因となったものがある。かなりの遠いんでもお同様の事件を防ぐために分析研究すべきだし被告の心情の変化を見極めるまでは死に対する同様と恐怖を与えるべきではない。

昨今裁判員裁判で死刑判決もありうる裁判に一般の法的に無知と呼べる人々が参加するようになった。

これこそ国家の責任逃れというべき暴挙ではないか。「一般国民の総意である」

一般国民は感情に左右されやすい。昨今の右傾化から単純明快?に相手の死を「笑って望む」

ような傾向になっていないか?一般国民の国家に対する不満を犯罪者に対する人権無視な行為でうっぷんを晴らさせようとする現政権の顔が垣間見える。

犯罪の遠因にはやはり政治的貧困があるのだ。

我々は犯罪者に対するいたわりと現政権に対する怒りを忘れてはいけない。

私たちは心を持った人間なのだ!