こんにちは、マナビバスタッフです。
あのソフトバンクの孫社長もこの本を読んで人生を思い切り充実させようとしたという。
龍馬がゆく。
全8巻を読んだ中でどういう人物だったのかをかいつまんで書きだそうと思っています。
龍馬は父の八平と母の幸子の間にできた末っ子として誕生しました。
兄は権平、姉は3人いて一番下の姉は乙女、龍馬は末っ子でした。
母の幸子に関しては龍馬が12歳の時に病気で亡くしています。
母の代わりに姉の乙女はおんぶしたり添い寝したり、19歳になるまで立派に育て上げています。
龍馬は城下一町筋の坂本家の屋敷に住んでいました。
しかし、12歳までおねしょはするし、鼻たれ小僧のままでした。
学問の方は一切できず 通っていた寺子屋の師匠がさじを投げて、
龍馬をもう預かって教えれられない。と言うほどでした。
この出来事は龍馬が20歳を過ぎても自分に学問の才能がないと
劣等感を持ってしまう原因となってしまいます。
しかし、周りが龍馬の事を何と言おうと、勉強が出来なくても人よりもボーとしておかしなところがあろうとも
龍馬は必ず今に天下を取る龍になると信じて疑わなかったのが姉の乙女でした。
引用著書
「龍馬がゆく」
司馬遼太郎