ぼくのなかでは、
「紳士」の反対語は「じじい」
という定義をしている。
コンビニで敬語を使って店員さんに
許可をもらってトイレを借りるのは「紳士」
コンビニで列に並ばず、スポーツ新聞片手に
100円玉をレジに置き、去っていくのは「じじい」
飲食店でがっつり上から店員さんにタメ口を聞くのも「じじい」
目上の人に媚びるのも「じじい」
「紳士」のなかにも派閥があって、
堅物のただまじめな「おもしろくない紳士」と
ユーモアあふれる臨機応変な「フランクな紳士」
ぼくのお客さんである飲食業界は
「フランクな紳士」率が高い。
逆にぼくの属する建築業界は
「じじい」率が高い。
業界の低迷は「じじい」率の上昇によるものだと







