うえだのHIROG -363ページ目

高知5日目

昼本番。
終演後、演出部の方が部付き(仕込やらバラシやらを手伝う若手)の慰労会を開いてくれた。
こんなに食えないよってほどの料理がテーブル狭しと並ぶのだが、土佐名物かつおの他は、なぜかほとんどが揚げ物。なんで?
気付くと6時間半もいる。ずっと貸し切り。
テーブルの上もなかなか片付いてたりする。
閉店時間過ぎてんのにうだうだ。
ついには店のおばちゃん交えてのトーク。
ありがとうスタッフさん!ありがとうおばちゃん!

画像は坂本龍馬記念館の龍馬!
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高知4日目

行け!めざせ!四万十川!

早起きして出発。
高知駅に着くと改札の向こうには列車が出発寸前。
ん? し 、ま 、ん 、と 、1 、号 ・・・・ん?
いや~、コワイほど絵に描いたような置いてけぼり。
次は・・・次の列車は・・・え~っと、90分後・・・。

その足で「“ピカソ”~ジャクリーヌコレクション展」
と高知城に行く。
ただでは転ばない、つもりだ。なんとか。かんとか。
どちらも楽しめた。どうだ。

画像は高知城。
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高知3日目

たまたま見つけたいい感じのパン屋で朝メシ。
終演後、なんだか雑多でいい感じの”ひろめ市場”
ってとこで”超”先輩と飲む。
ここ、雑貨屋や中華料理屋や飲み屋などが
入り混じって混在する空間で、客層が広い。
クダ巻いてるおっさんの横で
女子高生が食っちゃべってる。
その中でくじらやかつおやゴチになる。
そして80前のおじいさん俳優相手に芝居、
若かりし頃、夫婦、戦時中と多岐にわたるくっちゃべり。
おもしろかった~。

画像は太平洋を望む坂本龍馬像。
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高知2日目

朝バイキングをすっぽかして寝てたら少し寝坊。
小屋入り、間もなくUP。やはり腰が痛い。
対処方法を考えなくちゃいけないのかもしんない。
昼公演。
終了後、古着屋さんに買い物に。
UP用の長Tシャツを買う。
その後、“ひろめ市場”なる屋台村+雑貨屋の
不思議だけど素敵な空間をぶらついてたら
舞台監督&チーフが飲んでてしばしの合流。
のち、制作の方とそのいとこと若手4人+αで飲む。
若手4人(この言葉、連発は恥ずかしい。
要するに搬入&仕込みバラしを手伝っている
比較的若い奴らのこと)の慰労会だ。
ありがたい。有り難い。
高知話を肴に飲んだり食ったり。
ごちそうさまでした。

自分の生き方を説くのと他人の生き方を否定するのの違い。
自分と他人の人生について。
愚痴と文句の違い・・・などについて考える。

画像は龍馬が見ている太平洋。
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高知1日目

腰の調子が良くない。
が、そうも言ってられず搬入&仕込み。

個人的にも全体的にも、
今日は本番中いろんなハプニングがあった。
気を引き締めないとだ。

芝居の娯楽性。
都会と田舎。
受身と参加。
あと、僕や他人の思考回路について・・・
などをなんとな~く考える。

終演後、先輩役者にごちそうになる。
芝居や幕末についての話を肴に飲む。
ごちそうさまでした。
あ、人間とは多面性を持った生き物だなぁなんて考える。

相変わらず腰が痛い。