【ノンオイル】プレーンシフォンケーキ
胃腸炎に罹患した自分のためにつくりました。
胃腸の消化に負担がかかる、
食物繊維・脂質がほぼ入っていない低糖ケーキです。
材料(17cmシフォン型1台分)
薄力粉 65g
卵黄(Lサイズ) 3個分
バニラオイル(あれば) 3滴
牛乳 大さじ4
卵白(Lサイズ) 3個分
砂糖 65g
下準備
- 薄力粉をふるう。
- オーブンを160℃に予熱する。
- 卵黄と卵白を分ける。
- ボウル・ホイッパーなどの器具は油分・水分がついていないものを使う。
作り方
- メレンゲを作る。
冷えた卵白をハンドミキサーの高速で攪拌する。
ちょっと角が立つまで、攪拌する。(写真a)
砂糖を大さじ1くらいずつ加えながら、ハンドミキサーの中速で攪拌する。
砂糖を全部入れ終わったら、ハンドミキサーの低速で攪拌する。
角が倒れるくらいのメレンゲを作る。(写真b) - 卵黄のボウルにバニラオイル・牛乳・薄力粉の順に加えて、
ホイッパーでその都度よく混ぜる。 - 卵黄のボウルに、メレンゲをひとすくい加えて、よく混ぜる。
- ゴムべらに持ち替える。メレンゲを2回に分けて加える。
ゴムべらを垂直に差し入れて、底からすくい上げるように混ぜる。 - メレンゲの白い筋が見えなくなったら、型に流し入れる。
竹串をさして数回まわす。
これで空気が抜けて、平らになります。 - 160℃に予熱したオーブン で25分焼く。
竹串をさして生地がついてこなかったら、焼きあがり。
型を逆さにして冷ます。
完全に冷めたら、型の周囲にナイフをさしこんで、型から外す。
POINT
シフォンケーキ成功の秘訣は、メレンゲの泡立てにかかっています。
卵黄の生地と混ぜ込みやすいように、角がおじぎをするくらいのメレンゲをつくりましょう。
追記
突然で初めて、原因不明の胃腸炎に罹ってしまいました。
(多分、ノロかロタウイルスが原因だと思うが………。)
ケーキはだいぶ快復してからつくりました。
胃腸炎に脂肪分が多いケーキはご法度とされていますが、
このケーキには、脂肪分・繊維質がほとんど入っていません。
卵の脂質は入っていますが、気にしないでください。
(´-`).。oO(トイレの中で血圧が急降下して気絶寸前の状況にいたら、救出してください。)