いちごのコンフィチュール

いちごのコンフィチュール(ジャム)
いちごの季節の終わりに作るコンフィチュールは味も香りも最高です。


材料(できあがり量460g)
いちご(正味)  650g
グラニュー糖   260g(いちごの重量の40%)
レモン汁      1/2個分

下準備
瓶の煮沸消毒
①瓶と蓋をよく洗う。鍋に瓶と蓋と浸る水を入れて、強火にかけて5分煮る。
瓶と蓋を取り出して、布巾の上に伏せて置き、自然乾燥させる。


作り方
①いちごは洗ってへたを除き、水気をふく。
②グラニュー糖とレモン汁をまぶして30分置く。
③鍋に移して強火にかける。煮立ったら強めの中火にする。焦げないように混ぜながら煮る。灰汁をすくう。とろみがついてきます。
陶器に少量落とし、垂直に傾ける。ゆっくり流れ、その間に固まるぐらいになればちょうどよい煮つめ加減。(写真a)
⑤熱いうちに、消毒しておいた瓶に空気が入らないよう、口いっぱいまで詰める。すぐにふたをし、逆さまにして冷ます。

POINT
低糖&脱気なしなのでお早めに召し上がって下さい。


追記
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今年の春はいちごジャムを2回しか作らなかった。

いちごはたくさん売っているが、ジャムにするのに適切な、小粒で香りが強くて1パック150円くらいの安価なものが見つからないからだ。

家人たちはいちごジャムが好きらしく、作れと催促されるが、いちごが見つからないのを理由に作らなかった。

温が高くなるといちごの果実は育たないので、暑くなるのと反比例に店頭からいちごはなくなっていった。

7月に入ったばかりの暑い日、産直店に行ったらいちごが売っていた。

暑い日が続いてもいちごは栽培できることにびっくりした。

7月でも北海道では栽培できるらしいが、私が住んでいる地域は寒冷地域ではないので、露地物のいちごがあるのは奇跡かと思う。

加工用と書いてあったが、食べてみるとすごく甘い。

いちごの香りも強くて、ジャムにするのにはピッタリ、で、作ってみました。

加工用いちご