　気がつけばいつの間にか正月三が日も過ぎ仕事始め・・・

いつもならポチを押せだ、なんやらというネタがあるのだが今回は無しです。

どこかにあるポチを押したら、「宝くじが当たったら私のおかげ」かも知んないし、押さんかったら交通事故で死んでも私のせいではないだろうし。

とにかく昨年から腹立たしいことばかり。

やれ野党連合がどうのこうのとか、民主党がだらしないだとか,岡田さんがどうだととか。あまりにもくだらなくて涙が出てくる。

とにかくそれは違う。

前にも書いたことがあるが「民主党は政権交代をするために作られた政党」だった。

おかげでイザのブログでは「綱領」のない政党とさんざん叩かれた。それでも小沢を擁護する記事を書いてきた。いかんせん、うちのおやじが「小沢の総理姿を見たかった」人間でもあるし。

民主党が政権を取り、結果小沢と鳩山を捨て笑い物にした時点で存在価値を失ったのであって本来ならば存在しない政党なのです。あの時点で役目が終わった政党なのです。

だから、民主党から原発に反対し京都の平さんらが抜け「みんなの党」へ移り一部は「きずな」という政党を作りそして小沢さんたちが離党をした。

その後の小沢さんたちの凋落は「3.11後の平和学」にも載っていて分析をされている。

書籍が手に入るなら読んでみてください。

すなわちというかつまり、民主党という政党がだらしなくて維新という政党が躍進したわけで「維新が特別なものを持っていた」わけではなく「橋下」の舌先三寸に騙されて有権者は投票をしただけでしかない。

今回の大阪市長選や知事選も「橋下かわいそう」を上手に利用した結果でしかない。言いかえれば「情にほだされた選挙」なのでしょう。確かに票固めはしたでしょうけど。

今一番腹立たしいのは「比例の参議院選挙」除いてはネットはくその役にもたたん。ということに気がつかない人間が多すぎるということです。

今年夏に衆参同時選挙が行われたとして「今現在その候補者に対し一票でも投票をしてくれるような行動をしているか」・・・それだけなのです。

ネットで騒いで誰が投票してくれます？　
繁華街で凱旋をして（その候補者選挙区ならいいのですが）だれが投票してくれます？

自己満足の行動って見ててくたびれてくる。

それでいて、全野党が協力をしないのは「けしからん」という意見を聞くと「お前、それ違うだろう」と言いたくなる。

どの小選挙区でも「８万票」をとればほぼ当選する。

だったら、各支持者が８万票を取れるように支持者が地べたを這えばいいだけでしかない。

その時にネットの応援何ぞクソの役にもたたんかも・・・

年の始めのギックリ腰