木の花ファミリーで起きたこと | 宇宙の秘密みかこのブログ

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みんなで暮らす天然循環の生活
 この奇跡のような暮らしは 広大な宇宙の中の 
     塵にもならない星の上で 繰り広げられる   
   他者を思い、理解し、慈しみ会う
    コミュニテイ-のブッダを表現する暮らしの一コマです

新年あけましておめでとうございます。
木の花ファミリーでは、2014年「うねりの年」を終えて、
いよいよ世界へ向けて大切な生き方を発信し形にしていく「船出の年」になりました。
今年もご縁のある方々と共に、この貴重な時代の大いなる流れに乗って、
船を漕いでゆく事を楽しみにしております。

昨年は「うねりの年」というにふさわしく、たくさんの印象深い出来事の連続でした。
一昨年の暮れから始まった、木の花バッシングでは、ファミリーメンバー一人一人の、
この道に対する自覚と覚悟が問われました。
メンバー一人一人が声を上げ、自らの意志をネット上で表明しました。
一人一人の心の声を聞いて、なんて力強い人たちがここに集まっているのだろうと
感動しました。

そして大いなる流れは、カタカムナを木の花にもたらしました。
カタカムナは約12000年前の古代日本で確立した、高度に発達した精神物理学であり
言霊の科学でもあります。
木の花が、分からないけれど大事と思って20年やってきたことが
カタカムナの叡智を学べば学ぶほど再確認され、裏付けられていくということの連続でした。

次に、7月26日に太陽マヤ族の新年の儀式を木の花の聖地で行うという話しが舞い込んできました。
これは運命的な出会いでした。
司祭のナーキン氏は長いこと富士山と共に瞑想し、
富士山こそが地球上で最も高い宇宙の真理を受け取るにふさわしい場所であることを
知っていたのです。

カタカムナの叡智は、もともとムー大陸が沈むときに、流れて日本に引き継がれたものと推測されます。そして別ルートで、アメリカ大陸へ流れたムーの叡智は、中央アメリカでマヤの人々に受け継がれ、マヤカレンダーを生み出しました。
このマヤのカレンダーを下地に「地球暦」が開発され、そこからさらに木の花で「己読み」が独自に発展し、個人の天命や人生のテーマを読み解く重要なツールとなっています。

10月はカタカムナ高野山勉強会へ参加することになり、その流れで玉置神社へ出向いて、
花祭の舞を奉納するということになりました。
天からは「しっかりと準備して来るように」というメッセージがありました。
高野山から玉置神社への流れは、巨大台風の到来と共にありました。
このツアーの間、台風と共にあったのですが、一度も傘を差すこともなく、
行く先々で虹が出ました。

そして11月いよいよ、いさどんと何人かのメンバーがインドへと渡りました。
いさどん一行がインドでたどった道は、世界の縮図である日本での高野山玉置ツアーでたどった道と同じ流れだったのです。

インドでは、世界3大エコビレッジのひとつ「オーロビル」に滞在し、
オーロビル創設者である「マザー」と
そのパートナーであってオーロビルの前段として存在していた
精神性を高める為のアシュラムの創始者「シュリ・オーロビンド」との霊的な出会いと対話がありました。
この内容については、改めて別の機会にブログで紹介します。

マザーは今後常に木の花ファミリーと共にあり、これから世界がひとつになってゆく流れを
つくっていくために働いてくれることになりました。
又「オーロビンド」は国常立の魂であることがわかりました。

そしてインド帰国後すぐに、中国のグリーンビルデイング視察団の方々の訪問があり、
感動の中時間が過ぎ、帰国していきました。

その流れの中で、今年木の花と一つの共同体となることを共同声明で発表した
中国の「生命禅院」が、中国政府による度重なる弾圧を受け、
受け入れ先を探すという状況になっています。
今現在、インドのオーロビルに打診し、彼等を受け入れられるのか模索中です。
インドの地で、日本、中国、韓国がひとつになってゆくという以前からあった構想が
まさに今、現実化する流れが見えてきました。

私たちは、ただただ、天が指し示す方向へと向かっているだけであって
こうして振り返って見ると、天は明らかに意図を持って何か事を起こそうとしています。
木の花バッシングすら、木の花にこれから起こることをメンバーが深く自覚するための
出来事として、天が起こしていたのだと見えてきます。

さて前置きはこの辺にして、2014年「木の花ファミリーで起きたこと」
をスライドショーにて紹介します。
このスライドショーは、木の花の広報担当のともちゃんが徹夜で制作したもので
大晦日にみんなで見て2014年を振り返り、2015年へと船出しました。
皆さんもどうぞお楽しみ下さい。