益城町へ | 内山の実践学・実戦学

益城町へ

前回のブログでお伝えした通り、

昨日、熊本地震の義援金を

本社から生嶋専務と肥後課長が

益城町へ届けてくれました。

 

約束を入れた時間より

30分ほど早く着いたのですが、

西村町長が快く対応してくれ、

直接募金を受け取っていただきました。

 

 

さわやか倶楽部の施設では

これまでに38名の被災者の方を

無償で受け入れたこと、

そのうち8名の方が

まだ帰る場所もなく

施設で生活されていることを

西村町長にお伝えしました。

 

すると、その中のお一人が

以前、益城町役場に努めていて、

町長の先輩にあたることがわかり、

大変喜んでいただきました。
 

人の縁はどこでつながっているか

本当にわからないものです。

 

昨日は、TNC「みんなのニュース」で

さわやか鳴水館にて受け入れた

被災者の方やご自宅の現在の様子が

紹介されていました。

 

町長によると、益城町では

地震で損壊した役場の建物や、

壊れた家の解体・修復が

1年経った今もまだまだ進んでおらず、

10年計画で復興を進めているとのことです。

 

当たり前の生活ができること、

健康で仕事ができることに

改めて感謝しつつ、

私たちの集めた善意のお金が

少しでも復興に役立つことを

お祈りしています。

 

また、各施設や店舗に対しても

災害発生に備えた避難訓練や

マニュアルの整備による

安全管理体制の構築を

呼びかけています。
 

西村町長、ご多忙のところ

ご対応ありがとうございました。