メニエール病の医療費用 | メニエール病の記録

メニエール病の医療費用

昨年、冷や汗がでるようなめまいが日常的に続いたため、イソバイドの服用を再開しました。

ひどい時は1日3回、大丈夫そうな時は1回、もしくは0回。

メリスロンなどの「メニエール」3点セットの薬も、1日3回、もしくは2回と減薬し、その日のめまい、耳鳴り具合と合わせてコントロールしました。

 

耳鼻科からは1日3回という計算で出してもらい、余った分は災害時用などにそなえてストックするようにしています。本当はよくないことでしょうが、薬がなくなることが一番怖いので。

 

めまいで倒れるのではないかという心配からパニックを起こす頻度も年々増してきているように感じます。家の中にいるときは横になり動かない。外にいるときはデパスを飲み、どこかに座るようにしています。

 

デパスですが、相変わらず寝る前に1錠。パニックのこと、災害時のことを考え、1日2錠の計算でマックス(1ヶ月分)出してもらっています。

 

イソバイドが一番高額なのですが、医療費も心療内科は高い。海外在住のため、前回の診察から1ヶ月間だけで再診料プラス分が加算されるので、診察だけで3000円超えます。耳鼻科は良心的ですが、定期的に聴力検査をすると2500円は超えます。

 

そしてイソバイド。高い。他の薬と合わせると3ヶ月分で2万近くなります。

 

このほかにも、ギックリ腰を抱えているのでそちらの湿布や痛み止めをもらう。レントゲンも撮ると、まあ、それなりの金額に。

 

もしかしたら、昨年度は医療費だけで10万円超えるかも!といそいそ計算しました。子供達のちょこちょこした医療費も合わせましたが、8万ちょいでした。

 

私の場合、メニエールが完治することはまずないと言われています。永遠に高い医療費を払っていくのかと思うとうんざり。

 

半分でよいから補助でてくれないかな。子供達もこれから一番お金がかかる時期で、老後のお金も貯めたいし、医療費にこんなに費やしている場合じゃないとも思うのですが。本当に情けないです。

 

耳鳴り、最近、またひどくなってきています。聴力も落ちており、どうなっていることやら。

 

難病でも、死ぬこともないし、本人だけが苦しんでりゃいいからって、ほっぽりだされているんでしょうね。メニエール病、日を追うごとに辛さが増してきます。