堤防猫 7月8日の風景
今まで紹介していない写真が結構ありますので
これからシロの生活風景の合間に
掲載してゆきたいと思います
7月8日 夕方
雨こそ降りませんでしたが
風が強い日でした
この頃は チャーの行方不明はもちろんのこと
ほとんどの河原猫たちは捕獲しています
残ったコイの捕獲の約1ヶ月前です (8月6日捕獲)
そしてシロは この1週間後に捕獲します (7月14日捕獲)
コイは
堤防の土手を登って
マンションの敷地の植え込みなどで
過ごすことが多かったようです
おじさんの後ろが 河原猫たちが暮らしていた堤防の下になります
コイの右上にある 少し大きめの木に
コイはよく登って 散歩する人間たちを見下ろしていました
結局 私は一度も目撃することはできませんでしたが (残念)
こういうことも聞いていましたので
少々 多摩川の水が増水しても コイは大丈夫だろうと
私も安心していたのです
おじさんは
すんなり ごはんを食べてくれないコイに
30分以上かけて ごはんをあげていました
本当にていねいに手をかけて声をかけて・・・
それを やきもきしながら撮影する私
心狭いです(笑)
そして おじさんがいつ捕獲に乗り出すのか
じっと待っていた時期でした
河原からの帰り道
西の空の雲が 風で吹き飛ばされてゆき
不思議な色の夕景でした
この写真を撮影したあと
しばらく眺めていると気が滅入ってきたので
さっさとこの場を離れたことを思い出します