ご無沙汰しております!エリーですぺこ


4、5月は新人研修シーズンなので、弊社(イマジンネクスト)は繁忙期でした。


そして私自身も、先日合格した【通訳案内士】の新人研修なるものに行って参りました(*゚ー゚)ゞ

会社としての市場調査、実態調査、通訳案内士とのネットワークづくりが私のミッションですが、新人通訳案内士としても、全力で取り組んできました!

試験をパスした人の多くが、まずは参加するこの新人研修。
大抵5日間くらいの研修になっていて、バスに乗って主要な観光地を巡り、ガイドとしての仕事の詳細や団体ツアーの注意点、英語での説明の仕方などを学びます。


新人研修は、各通訳案内士団体が実施しています。大きな団体は4つ程あり、私はNPO日本文化体験交流塾(IJCEE)の新人研修に参加しました。


40人ほどの年齢様々な参加者が、必死にメモを取りながら講師についていきます。
移動のバスの中でも講義が続き、一人ひとり前に出て、マイクを握り話す練習もします。


スケジュールは以下のようになっていて、箱根の翌日に日光に行くなど、かなりハードスケジュール!(´Д`;) 日帰りなので、ゆっくり温泉で疲れを癒す・・・わけにもいかず。

《1日目》
■観光ガイドの基礎知識(座学)
■成田空港送迎バス演習

《2日目》
■寄木細工工房
■成川美術館
■海賊船
■彫刻の森美術館

《3日目》
■日光東照宮
■輪王寺
■二荒山神社
■田母沢御用邸

《4日目》
■都庁展望室
■明治神宮
■皇居二重橋
■東京タワー
■浅草

《5日目》
■旅程管理/事前調査/危機管理(座学)
■プレゼンテーション演習3回
「都内」「箱根」「日光」について


この研修でわかったこと。
それは、通訳案内士はただ英語で解説していれば良いだけでなく、
・バスガイド
・添乗員
・通訳案内

のすべての業務があるということです。

もちろんスポット的に、「築地」だけとか「浅草」だけの案内であれば話は変わってきますが、
団体旅行の場合は通訳以上に目配り・気配り・危機管理能力が問われます。
考えることが多すぎて、頭がパンクしそう(*_*) そして、責任の重さに、恐怖が芽生えます・・・


また、今回バスの前に出て英語プレゼンをして気づいた私自身の問題と課題があります。
それは、背が低すぎて、バスの前で話すときに姿がほとんど見えないこと( ̄□ ̄;)!!

盲点でした。背が低いことがこんなにデメリットになる仕事があるとは。。。
普段からよく一緒に歩いている人に見失われるので、どうにか存在感UPしないと(ノ_-。)


そして、私の課題とは、ジョーク。
通訳案内士はお客様を楽しませることが最大の使命なので、ところどころジョークを織り交ぜられるのが理想です。しかし私は基本ジョークの通じない人なので、ユーモアは苦手分野です(´・ω・`)

今回の新人研修の参加者を見ていて、男性は比較的ジョークを入れるのが上手でした。日頃のオヤジギャグ力が生かせるのだと思います。

「英語でオヤジギャグ1000本ノック」みたいな研修があったら参加したいです。
勉強して身につくものでもないのかもしれませんが。(´д`lll)


それでは今回はこの辺で☆
最後までお読みいただきありがとうございました!