坊です、
相変わらず、糖質制限が
流行ってます。
「流行り」
という名前のごとく、
漠然とやっている方が多い気がします
食べ物屋さんのメニューでも
カロリー表示のほか、
糖質表示が記載されているお店も
増えたとか（私はまだ見てませんが、、）
ですから、「糖質制限」を
やっている割に結果が出ない
なんのために、我慢しているのか
分からない方が非常に多いです、
勿体ない・・・
どうせ、やるなら
目的をもってやった方が効率が
良いですし、長続きします、
そもそも、なぜあなたは、
「糖質制限」するのですか？
そもそもこの「糖質制限」は
ある種の「手段」であり
「方法論」にすぎません。
あなたの本当の「目的」は
「糖質制限」
ではないはずです。
ある人にとっては、「糖尿病の治療」であり
ある人にとっては、「ダイエット」
ある人にとっては、「若返り」
ある人にとっては、「長生き」
ある人にとっては、「体質改善」
ある人にとっては、「生産性アップ」
それぞれの目標達成のための
手段の一つでしか過ぎないのが
「糖質制限」です、
ですから、
人によって、目的、方法、
方法の理解がいろいろと違うのは
当然なわけです
ただ、その結果なのか、なんなのか、
「糖質制限」の言葉だけ、
独り歩きしている感じがします
「目的」を理解せぬまま、
「方法」だけ進めていくので
結果として、目的を達成出来ずに
疲れてしまうわけです、
手段の目的化になってしまって
いるわけです
私が陥った英語の学習が良い例です
「英語を話したい」人は、
私を含め、ホントに沢山います
ですが、目的が明確でないため
長続きしません
そもそも、話せたところで
使う場所がないわけですから
やる気が欠如しているわけです、
ですが、例えば
来月から、アメリカ出張が決まった
外国人のあの彼女とどうしても
付き合いたい
会社で英語でスカイプ会議が決まった
となると、話せたら良いな〜とか、
言っていられないわけです
やらなければいけない
明確な理由があると、
人は行動を起こします、
目的を明確化することで
「糖質制限」の罠から、
あなたは逃げだすことが出来ます
「糖質制限」自体が目的ではなく
それを行なうことで得られること
各々１人１人の目的があるはずです
漠然と、理由もなく、
健康のため、というのが、
一番長続きしません、
巷では、
「糖質制限」の言葉だけが
独り歩きしてます、
じゃあ、実際どうしたら良いのか？
順番を間違えてはいけません、
先程も書きましたが、
目的が先
方法は後
手段、方法など、山ほど、あります、
だから、焦らずに、いったん
考えて欲しいんです
なぜあなたは「糖質制限」を
行なうのですか？
その結果、あなたは何を得たいのですか？
それじゃあまた！
坊昭彦