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70年代ランチコートを解体し研究を重ねて作りあげ、通常のランチコートより着丈は短く、ジャケット仕様で作成しました。
ウエスト、アームも絞り込み、大きく開いた襟も特徴です。生地は70年ヴィンテージコーデュロイを基に、静岡県浜松市で作成しました。毛羽の少ないインディゴデニムと同じ中糸を使用し、経年変化を楽しめます。
裏地はパイル編織物の産地、和歌山県高野口町にある、高品質の青野パイル。リアルムートンに近い毛並にボア感ある加工を施し、装飾にはオリジナルコンチョボタンを使用しています。