規律厳しいシンガポールとカジノのギャップ
またまたご無沙汰しておりますが、ちょっと前にアップしていたシンガポールのお話です。
シンガポールと言えば、どんなイメージをお持ちでしょうか。
私は今回初めて訪れた国ですが、私のシンガポールのイメージは。。。
小さくて、きれいで、都会的な街。
ポイ捨てタバコもダメな厳しい国。
学力社会。
といったものでした。
規律正しく、街もきれいすぎて、面白みに欠けてしまう国ではないのか・・・・そんな思いから今まで訪れることはありませんでした。
でもいい意味で、シンガポールは期待を裏切ってくれました。
先日来アップしてきたアメリカラスベガスの資本、Marina Bay Sands/マリーナベイサンズ。
今日アップしている、マレーシアのGenting/ゲンティンググループが運営しているResort World Sentosa/リゾート ワールド セントーサ。
いずれも、シンガポールのイメージからかけ離れた大型の「カジノ」を導入しており、現在シンガポールには2つのカジノがあります。
シンガポール現地のガイドの言葉を借りると、「シンガポールはダメなものはダメ。というスタンスがあり、官僚的」
とのこと。
住んでいないので実感はあまりありませんでしたが、ちょっと垣間見ることができたのが、カジノの入場。
シンガポール人は、カジノに入るのが有料(しかも数百円という単位ではない高額の料金)のため、海外の人であることを確認するため、ゲートに係員がいてパスポートチェックをします。
ラスベガス、マカオ、ヨーロッパ、各国でカジノを見物に訪れていますが、ここまで時間をかけてチェックされるのは、初めてでした。
しかも、パスポートの出国ト入国のスタンプを探してか、数分間ペラペラとめくられて、待たされる始末。。。
私はカジノでギャンブルはほとんどしないのですが、ギャンブル目的で行く方はちょっといらいらするかも(笑)
カジノ好きで、かつハイリミット好きなリッチな人にはたまらないホテルをご紹介。
CROCKFORDS TOWER/クロックフォードタワーです。
このホテルは、カジノでの実績に応じて泊まる権利があるようで、一般の方への開放はしていません。
カジノのクラブメンバーのうち、さらに高額なお金で遊んでお金を落としてくれる人が泊まれるそうです。
こっそり見学だけ!といってカジノのクラブメンバー限定のハイリミット(掛け金が普通よりも高いところ)へ入れてもらって、スタッフに案内してもらいましたが、本当にVIPしか入れないエリアには入れてもらえませんでした。
そういったエリアに入れる方のみのホテルみたいです。
当然、このホテルの中には入れず、入口の写真だけでした。
リゾートワールドセントーサのメインは、カジノとユニバーサルスタジオ。
今後水族館やまだオープンしていない施設を開業し、6つのホテルとアミューズメントで楽しむ場所です。
ホテルに関しては、ファミリー向けでカジュアルな印象が強く、個人的には好みのものはありませんでしたが、
今後の観光客誘致には欠かせないエリアになりそうです!
いいな、と思っていただけたらよろしくお願いします(*゚ー゚*)
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怪奇?! マリーナベイサンズ57Fの謎
何の写真かと申しますと、先日からアップしているマリーナ ベイ サンズのエレベーターの写真です。
ホテルの最上階57Fにあるスカイパークのプールは宿泊者しか利用できないので、これが最初で最後かも?!
と思い、仕事の合間にほんの20分くらいプールに行ってみました!
ホテルの部屋から57Fへとつながっているエレベーターに乗ってみて、ボタンを押そうと思ったら
なんと、57Fが二つあるではありませんか
しかもボタンを押さないように、一番上の57にシールが貼ってあったけれどはがれちゃった・・・みたいな雰囲気が
ぷんぷんします(笑)
一流ホテルのはずですが、こういうところが雑でアジアーんな感じがします( ´艸`)
ほんの少しですがプールに入ってみた眺めは、絶景
こーんな夜景を眺めながら、プールでのんびりすることができるんです!
私はのんびりしているひまもありませんでしたが、このプールはおすすめですよー
いいな、と思っていただけたらよろしくお願いします(*゚ー゚*)
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