フェイク 第1397号 邪義を重ねて延命図る邪宗門 | フェイク置き場

フェイク置き場

偽装日蓮教団の実態を暴く!「フェイク」FAKEの最新号をお届けする「フェイク置き場」です。

創価学会の人も、日蓮正宗の法華講・妙観講、さらに顕正新聞の人も皆さん転送・再配布自由ですよ。

フェイク 第1397号(発行=13.07.23)
邪義を重ねて延命図る邪宗門
新井契道の粗末な「布教講演」を嗤う
難を恐れる卑劣な日顕宗に御命題達成はムリ

日顕宗の機関誌「大日蓮」七月号に新井契道(千葉・真光寺)の布教講演が載っているが、薄っぺらな内容で一読の価値もない。この新井は先月中旬、東京・池袋の法道院に来て話した際、その粗末な内容を一人の婦人に軽く一蹴されて絶句したことが一部の法華講員の間で話題になっていた。こんな新井のような白痴坊主が全国布教師では折伏・弘教などできる筈もない。

新井は布教講演の冒頭、「昨年は全国の全支部が折伏誓願を達成されました」と述べていたが、これがデタラメであることは宗内の僧俗が知っている。

実際は布教区内で、折伏成果の「貸し借り」をしたことが露見。そのカラクリは未入信家族などを勝手に入信したことにして成果を貯め込んでいた寺が、未達成の寺に一時、成果を貸して、年末ギリギリの時点で達成したと発表した。その帳尻合わせのインチキ成果は宗務院の知るところとなり、関係した坊主達が本山に呼び出されて、支院長は辞表を書かされたのだ。

また、総監の八木日照は、過日の正副支院長会議で、いい加減な折伏成果の実情に触れて「折伏については、つい数にとらわれることがある」「数に焦るうえから、しっかりと謗法の念慮を破折し、その上での正法の御本尊を信じさせるに至らない中途半端な折伏があっては決してならない」と力説。

更に「あろうことか、教区内の各寺院で、互いに折伏成果の数合わせみたいなことをするのは、とんでもない」と、折伏成果の貸し借りの事実があったことを吐露していたではないか。

 こんなことで「全支部が折伏誓願を達成」と言えるのか?

新井は「憶持不忘の信心で御命題達成を」と題して講演し、法華経の此経難持、難信難解、また「此の経を持たん人は難に値ふべしと心得て持つなり」等の御文を引いて「障魔や諸難が常に競い起こることを覚悟して御本尊を持ち、妙法を唱え続ける強い信心が大切なのであります」等々と語っていた。

果たして、日顕宗に妙法を持ち、広めるために法難に遭った者がいるのか?僧にも俗にも一人もいないではないか。

戦時中は軍部権力を恐れて御観念文を改変し「皇祖」「皇宗」「皇国守護」など神道に配慮した文言を付け加え、伊勢神宮遙拝を「院達」で指示し、大聖人が末法の御本仏としての大確信を表された「日蓮は一閻浮提第一の聖人なり」の一節など御書の御文を十四カ所にわたって削除した。

また、警視庁の幹部に「学会の苛烈な折伏は正宗本山直接不知のこと」等と神札焼却などの件で、宗門に法難が及ぶのを避けたことを当時の渡辺庶務部長自身が書き残している。

「立正安国論」とは相反する邪宗門は邪義を重ねては、汲々と延命を図ってきた。

一方、学会は日蓮大聖人の御聖訓の通り、権力と真っ向から闘い、殉難の道を歩んだ誉れの歴史が歳月の流れと共に輝きを増しているのである。

$フェイク置き場-pdf