こんにちは、さくらです。
昨日、ボジョレーヌーボーの解禁日でしたね。
私は、毎年ボジョレーを飲むように心がけているんです。
クラブのママをしていた時は、
煌びやかな世界に居ました。
ボジョレーを飲むのは当たり前のことでした。
煌びやかな世界から離れて、
輝きが無くなっても、自分では気づかないものです。
ですので、毎年ボジョレー解禁日に
ボジョレーを飲むと決めているんです。
そしてまた一年輝いて生きようと思うようにしているんです。
今年は忙しくて外食が出来なかったので、
今日、マルエツで買ってきました。
ガッツリ飲むのは今度にして、
ちっちゃいロゼを買ってきました。
ローストビーフの手前に乗っているのはわさびです。
少し前に行ったビュッフェスタイルのパーティーで、
大好きなローストビーフをいただきました。
なにを血迷ったか、こんもりと盛られたわさびを
一口でパクリと口の中に入れてしまったのです。
何も考えず、居酒屋のお通し感覚で
お肉の前に~みたいな感覚で。
口の中に入れればわさびとわかり
それこそ目が覚めました。
出先では、老眼鏡もかけていないし、
何と勘違いしたかと言うと、それもわからないのですが。
その時私は、お皿を持ったまま、心の中で手を合わせました。
母とよく食事に行った時、
母も同じことをしていました。
パクリと食べてから母は、
あら~、○○かと思って口に入れたら違ってたと。
私は、お母さん、何でこんなの間違えるのよ!と
叱っていたくらいです。
母は、そう言うけどお前~、
勘違いしちゃったんだよ~と言っていました。
自分が同じことをしました。
私は、お皿を持ったまま、
母さん、ごめんね。
見えなくて勘違いしてたんだね。
私は、ドラゴンのように鼻から火を噴きながら
わさびの涙と母に謝る涙とウルウルでした。
子供叱るな、自分が来た道。
年寄り笑うな、自分が行く道。