むちむち… | クラスタ民主主義システム研究室

クラスタ民主主義システム研究室

☆学習とディベート☆ ☆ネットワークデモクラシーを夢みて☆ 
☆教育ディベートを推進しよう☆ ☆「complex system」で思考してみよう☆「ネットワークデモクラシー(Demoex)研究室」からタイトル改題しました。 

新型コロナで閑古鳥が住み着いた

 

この閑古鳥は、何て、鳴くのだろう

 

むかむか…、むしむし…、むりむり…、むちむち…、むがむが…

 

とある事から想起される、そんな選択肢の可能性は、幾つかある

 

 

 

 

 

ゼロの状態、無我の境地で、ある事象がおこると…

 

そこから連鎖(繋がり)が発生する

 

ドキドキ、イライラ、ムカムカ…といった感情

 

左右、上下、前後、進退といった選択

 

善悪、損得、好き嫌いといった比較基準

 

どこに流れていくか?は、それぞれ、さまざま、まちまち

 

だが、その動態は単一であり、生態でしかない。

 

 

 

 

 

この黒んぼが!…と蔑視するのも

 

このパヨクが!、このネトウヨが!…と吐き捨てるのも

 

相似していて、延びている根っこは同じところ

 

JKと呼んで嬉々とするのも、障碍者トイレを悪行に使うのも、同じ根だ。

 

居場所が違うだけ…

 

 

 

 

 

蔑むか尊ぶか、嫌うか好むか

 

そういった選択は二択ではなく

 

実は連続した判断で、固定してはいないが

 

たいていの人は、判断の【針】が一方へ振り切れている

 

 

 

 

 

 

そして、こうした動態は、おのおのが決めているのではなく

 

それぞれが動かされ流されているのに

 

みな、自分みずからで動いていると錯覚している

 

単に、アンドロイドが設計図に従って作動しているだけ…

 

自我は、じがじが、もやもや、しているだけの、幻

 

たましいには、実は実体や自我はない

 

どこか、遠い時空で、だれかが操っている…。

 

 

 

 

そんな人間の動態に目を向けていると

 

口蹄疫も、新型インフルも、新型コロナも、同じ繰り返しだし

 

公益法人制度も、サービスデザイン推進協議会も、同じ肥溜で

 

いまの日本や、いまの社会の、劣化と腐敗が見てとれる

 

【窓と整流】https://ameblo.jp/u-sa-kichi/entry-12380206920.html

 

 

 

 

 

閑古鳥は、実は、カッコウの別名で

 

カッコウ、カッコウ、カッコウ、カッコウ、キョキョキョキョキョ、と鳴く

 

寂しい泣き声だそうだ…

 

 

これから、

 

人間の中の優秀な人材を集め、

 

その智慧と動態をAIで解析し、集合知の形成が可能になるだろう

 

けれど、そんな知の可能性に、慾と煩悩に拘泥するものが、反発して抵抗する…

 

この輪廻に「ぼくらの」世界はどうなるのか?

 

既に結末は見えているけど

 

今の人類は、新たな結末へと至ることができるのだろうか?