冒頭は前回の続き、
本能寺の信長から秀吉への説得場面。
■オープニング～演出：本木一博
◆◆恵瓊との会談◆◆
互いに「仕事師」だからこその密議の場面。
気脈が通じてないと、中々、打ち明ける気にはなりませんよね。
◆◆大義名分◆◆
毛利が追い討ちを仕掛けてきたら？長浜を見捨てるのか？
いずれも難題ですが、この際、戦術論だしねぇ～
落ち着きを取り戻してきた秀吉が説くのは、
信長の敵討ち～という大義名分と天下への戦略論。
弔い合戦という名目は、兵士の士気も上がるけど、
一方の光秀軍は、ど～だったんだろ？
◆◆清水宗治◆◆
ど～しても寝返らずに腹斬るんだね、この人は。
恵瓊も説得するのに疲れたのかな。あっさり認めちゃった。
まあ、とにかく時間が無いからねぇ。
◆◆小早川隆景の苦悩◆◆
八カ国安堵に妙な違和感を感じる隆景。
説得にやって来る官兵衛。
信長公は毛利を滅ぼすつもりで出発した。
到着すれば、まず間違いなく大戦になり、我らも多くの兵を失う。
無益な戦を避けたい、最後の機会。（一理あるね）
◆黒田の誓い◆◆
次の天下人は秀吉様だ！～と決めつけてる所がいいね。
その為には、何としても明智を討つ～となる。
街道に松明と焚き出し。一見、地味な作業なんだけど、
戦争において、補給路の確保は重要なんだよね。
姫路への使者を買って出る長政。
◆◆清水宗治切腹◆◆
宇梶さんの「唄」が意外にも上手かった。ｗ
これ、吹き替えじゃないよね？いい声だったな～
いや、信長の「変な敦盛」聞かされてたから、
よけい、そう感じたのかも？(*v.v)｡
◆◆明智からの書状◆◆
小早川の陣に、光秀謀叛の知らせが届いた。
そりゃ、届くだろうね。こうじゃなくちゃ面白くない。ｗ
この流れは違和感なく見れましたね。
◆◆姫路にも謀叛の知らせ◆◆
明智軍の襲来は無いだろうが、
同調する者に備えて守りを固めさせる職隆。
備中に使者として向かう後藤又兵衛。
◆◆再会◆◆
備中から姫路に走る黒田長政と、
姫路から備中にむかう後藤又兵衛の再会。
いや～、ドラマですなぁ～、
別れの日から、だいぶ日数がたってるし、
おいらだったら、互いに顔を付き合わせても、
絶対、分からないと思うぞ。
ま、余計なツッコミだけどね。ｗ
第29回 天下の秘策 第２幕