死に花 | 映画「お馬鹿」一代 Returns

映画「お馬鹿」一代 Returns

オイラと、映画と・・・月イチで娘たち

え~と


今日は、ワタシにしては【意外】な一本を・・・




『死に花』




東京郊外にある高級有料老人ホーム。

ここで悠々自適な毎日を送っていた菊島、伊能、穴池、庄司、源田。

ある時、源田が突然亡くなってしまう・・・。

源田は菊島に『死に花』というタイトルのノートを遺していた。

そこには・・・昔源田を酷い目に合わせた「さくらんぼ銀行」の地下に横穴を掘り、地下金庫から大金を強奪するという驚くべき計画が記されていた。しかもその標的は、伊能が理不尽なリストラにあった銀行だった。

老人たちはこの練り上げられた計画にすっかり魅了され、これを実行することを決意する・・・。





もうひと花ふた花


ボクらの花を咲かせましょう!




あれは、2004年の5月だったかな?

まだ大分に拉致される前の事・・・


家族でキャナルシティ博多に行った時、

オープンスペースにあるモニターから、この映画の予告が流れてきました。


「へえ~、コレ面白そうだな~」


と、思ったんですが・・・その時はそれっきり・・・。

その後、タイトルすら忘れてまして・・・

最近、ようやく「死に花」と言うタイトルだと判明し、やっとこさ観た訳です。



老人たちによる「犯罪もの」かと思いきや・・・


それはあくまで「味付」程度で


メインは、「コメディ」と「人情ドラマ」だったんですね~・・・。



でも・・・それはそれで面白かったっす!



仲間の「死」に直面した老人たちが、最後に一花咲かせようと頑張る姿・・・


いいじゃないですか~!


最後に、軽いどんでん返しがあるのもイイっすね~( ̄▽ ̄)=3






んで、キャスト・・・


山崎務

宇津井健

青島幸男

谷啓

藤岡琢也

長門勇


まあ・・・よくもこれだけのじーさんを集めたもんだね~。



青島幸男さんと藤岡琢也さんは・・・


ホントの「死に花」になってしまったけど・・・。


死に花
¥4,536


総合評価 ☆☆☆☆

コメディ度 ☆☆☆

人情度 ☆☆☆☆

クライム度 ☆☆☆☆




んと・・・ちょっとだけカミングアウトしちゃいますけど、

オイラ、31歳の時に・・・

医者から


余命2年


の宣告を受けたのさ~!ヽ(;´ω`)ノ ドーシヨー!


あれから10年経って、まだ生きてるけど・・・(汗)

なんでかってーと・・・


カミさんが長女を身篭ったから~!


多分、

生まれてくる子供のために、死ぬ訳には行かない!

って気持ちが・・・病気に打ち勝ったんじゃないか?


って医者は言ってました。



何が言いたいかってゆーと・・・



病は気から


・・・


あれ?


「死に花」に繋がるハズだったのに・・・


どこで間違えたんだろう??



σ)Д’)ぷに