太陽~The Sun | 映画「お馬鹿」一代 Returns

映画「お馬鹿」一代 Returns

オイラと、映画と・・・月イチで娘たち

う~~~~~~~ん・・・


とりあえず


『太陽』を観ました。



闇は、まだ明けなかった。

1945年8月、その時彼は庭師のように質素な身なりをしていた。

その人の名前は、昭和天皇裕仁。

(予告ナレーションより)



昭和20年、夏。

昭和天皇裕仁は、地下の退避壕での生活をやむなくされていた。

太平洋戦争は切迫ししていたが、彼には戦争を終わらせる事は出来なかった。

その苦悩は、悪夢となり・・・襲い掛かってくる。

数百・数千の魚に羽が付いた爆撃機が、魚型の爆弾を雨のように降らせる・・・焼き尽くされる東京の街・・・。

そして終戦。

連合国占領軍総司令官、ダグラス・マッカーサーとの会談の日が訪れる・・・。






世界十二ヶ国で絶賛をうけながらも、日本での公開は不可能といわれたソクーロフ監督の傑作が、ついにその封印を解かれる。



お断りしておきます。

今回、内容については・・・あまり触れない事にします。

だって・・・今の僕の感想をそのまま書いたら・・・

右からも左からも叩かれそうなので(((゜д゜;)))・・・炎上は困る~!



とりあえず、映像が凄い!!


美し~い:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


特に・・・魚型爆撃機のシーンなんか、


何度もリピートして観ちゃいましたよ(o^-')b


戦後の破壊された街のシーンでも・・・


瓦礫だらけの殺風景な場面なのに・・・なぜだか引き込まれてしまう。



昭和天皇を演じるイッセー尾形氏の演技も特筆すべきでしょうね・・・。


意外なほど・・・よく似てました。


特に、口癖である


「あっそ・・・」


を幾通りも使いこなしてるし・・・。



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総合評価 ☆☆☆☆

ドラマ度 ☆☆☆★

リアル度 ☆☆☆

ファンタジー度 ☆☆☆☆☆



タイトルの『太陽』・・・

コレが昭和天皇を指すのか、それとも日本を指すのか・・・どっちなんでしょうね。