裸のランチ・・・わかる人いる? | 映画「お馬鹿」一代 Returns

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オイラと、映画と・・・月イチで娘たち

ううううう~~~~!


実はコレ・・・敢えて紹介するのを避けてたんです~(;´Д`)ノ。



『裸のランチ』



さてストーリーは・・・上手く紹介出来るだろうか・・・



時は1950年代のニューヨーク。元ドラッグ中毒のウィリアム・リーは害虫駆除をしていたが、殺虫剤が減るのが早すぎることに気が付く。

実は、彼の妻ジョーンがドラッグとして使用していた・・・( ̄□ ̄;)。

ある時、ウィリアムの前に巨大なゴキブリが現れて、彼に告げる。

「スパイ活動と報告書提出しろ、インターゾーン商会の回し者のジョーンを殺せ!

ウィリアムはゴキブリを靴で叩き潰してしまう。

ウィリアムは、友人に紹介されたベンウェイ医師を訪ね、中毒に効くムカデの粉末( ̄_ ̄ i)をもらってくる

ジョーンとウィリアム・テルごっこをするウィリアムだが、彼の撃った弾丸が誤って彼女の頭を撃ち抜き、ジョーンは死亡する。

逃げ出したウィリアムの前にマグワンプと名乗る怪物が現れる。

彼は、タイプライターを手に入れてインターゾーンに行き、活動報告書を送るように命令する。

インターゾーンに向かうと、タイプライターが巨大なゴキブリに変わり彼に指示を与える(((゜д゜;)))・・・。



いや~

何のことかさっぱり解らないでしょ?


でも・・・このままのストーリーなんです・・・( ̄□ ̄;)。


要するに・・・

ゴキブリやマグワンプってのは、クスリで見える幻なんだろうけど・・・。



この作品、ウィリアム・バロウズの同名小説を元に映画化したものです。

ですが、原作とは違い・・・

バロウズ自身の実体験も混ぜ合わせて映像化してます。

加えて

監督があのデビッド・クローネンバーグなもんだから




ドロドロ・グチョグチョなシーンがいっぱい( ̄▽ ̄)=3!


カルトなクローネンバーグ作品群の中でも、極めてカルトです。

裸のランチ 特別版
¥4,230


総合評価 ☆☆☆★

グロ度 ☆☆☆☆

訳解らん度 ☆☆☆☆☆

カルト度 ☆☆☆☆☆



まあ、先日紹介した『スキャナー・ダークリー』と同系列の作品だと思っていただければ・・・。


しかし・・・ドラッグ中毒の頭ん中って、


理解不能やね~。