映画化して欲しい小説 | 映画「お馬鹿」一代 Returns

映画「お馬鹿」一代 Returns

オイラと、映画と・・・月イチで娘たち

 先日、ロバート・ワイズ氏が亡くなりました。僕は、彼の作品である『アンドロメダ・・・』が大好きです。そう言えばこの作品は、マイケル・クライトンの小説『アンドロメダ病原体』を映画化したものでした。そこで今回は、僕が勝手に願う、映画化して欲しい作品をいくつか挙げさせていただきます(既にされてたらゴメン)。


 まずはE・E・スミスの『レンズマン』シリーズ。これは絶対外せない!荒唐無稽なスペースオペラかもしれませんが、映像化すれば大ヒット間違いなし!(多分)。出来れば、3部作くらいで20世紀FOXあたりにお願いしたい。スター・ウォーズの後釜としてはもってこいでしょう。


 次はP・H・ラヴクラフトの『クトゥルー』シリーズ。まあ『エイリアン』の元ネタでもあるわけですが、これは是非とも、ダン・オバノン脚本でニュー・ラインあたりで、ついでに中規模予算でやってくれたら嬉しい限りです。


 日本からは、光瀬龍の『百億の昼と千億の夜』。これはハリウッドでは無理。何しろキリストが悪役ですから・・・。ここはひとつ、東宝に頑張ってもらいたい。15億位の制作費で金子修介が撮ってくれないかな?


それから、R・J・ソウヤーの『さよならダイノサウルス』。あまり知られてない作品かもしれませんが、未読の方は是非読んでください。きっと映像化して欲しくなります。これは恐竜モノなので、やっぱりユニバーサル&ドリームワークスでスピルバーグ監督かな?でもこれは、オチはそのままで撮ってほしいぞ!(先日、『宇宙戦争』のオチが小説のままだ!と文句をいったもので・・・)


 今のところ、思いつくのはこの程度です。皆さんの映画化して欲しい作品は何ですか?