コンスタンティン、この名前を聞くと、ロシアの子供を思い出すのは僕だけではないはず。
そもそも、5ヶ月前に観た映画について語ろうと思ったのは、アメブロで批判的な記事を目にしたからです。キリスト教的世界観を持たない我々日本人にとって、この映画のバックボーンを理解するのはとても難しい事でしょう。多少なりとも予備知識のあった僕にとっては、結構楽しめる内容でした。
もし、まだ観ていない方は、次の作品を先に観ておく事をお勧めします。
『ゴッド・アーミー 神の軍隊』
『ドグマ』
ついでに『悪霊喰い』
この3本程度で、聖書やキリスト教、及び黙示録の事はおおよそ理解できる様になります。観てるのと観てないのでは、面白さが違いますよ、多分。(『ゴッド・アーミー』はレンタル屋にはないかも)