◆地域別の分析
先日予告した通り、ポートフォリオの中身を地域別に見てみようということで、分析をしてみました。
もう何度か書いている通り、私が購入しているのは以下の2つのインデックスファンドです。
・ニッセイ外国株式インデックスファンド
・世界経済インデックスファンド(債券シフト型)
これらを組み合わせて、株式50%と債券50%で世界中に分散投資することを目標にしています。
まだまだ道半ばということで、現状はこちらになってます。
では、株式/債券と外貨/円という括りではなく、地域別に分散投資状況を見てみるとどうなるか。
現状を集計した結果は以下になります。
こうしてみると、MSCIコクサイ単独のポートフォリオに比べると米国の株式割合が10%以上も抑えられていることが分かります。
アジアは8.4%と少なくないですが、中南米(計3.1%)やアフリカ等(計2.4%)には思ったほど投資はされていません。そして、日本へも国債中心となりますが、3.3%が投資されています。
私が上のグラフを見た感想ですが、こちらで分析した際より少し安心が出来るポートフォリオだと感じています。
新興国債券の17.5%に大きなリスクを感じていましたが、実はそれよりも北米市場や欧州のほうが影響力は大きく、それらの成長に賭けるというのは合理的にも思えます。
もう少し、分析シリーズは続きます。
応援、よろしくお願いします。