「ラン パン パン」 評論社 いんどみんわ 再話:マギー・ダフ
訳:山口 文生
絵:ホセ・アルエゴ/アリアンヌ・ドウィ
1989年初版
どこかの図書館のおすすめにも挙がっていた本です。
タイトルが面白いなーと思って、気になっていました。
読んでみると。。。
面白い!
表紙にあるお顔の絵は、無表情で面白みがないと思ったのですが
開いた時の、登場人物の顔が、何とも言えない愛嬌があって、良いです。
主人公はクロドリの雄。
ストーリーは、王様にさらわれた奥さんを取り戻すお話です。
王様の宮殿に向かう途中、仲間と出会い、一緒に戦いに行くのですが。。。
仲間の連れて行き方が、また独特です。
我が子にも読み聞かせてみると、最初は興味なさそうに聞いていましたが
すぐにお話に引き込まれていきました。
「ランパンパン、ランパンパン」の音楽が繰り返されると
一緒に「ランパンパン」と歌い出しました。
読み聞かせるなら、幼稚園年長さんからかな?
我が家の1年生と3年生の男の子も楽しく聞いていたし、高学年でも喜ぶかも。
是非図書館で借りてみてくださいね。
図書館になかったら、こちらから↓