10式戦車７月発売

イヤー疲れで今日は爆睡

寝てばっかりもいられないんでホビーショーの報告を

とりあえず１０式戦車です

完成作品は２台展示

１台はターンテーブル上でくるくる回っていた

お値段は４６００円（税込４８３０円）

部品構成も展示してありこんな感じ

砲塔の基本形は上下左右後部の５部品で

簡単に組みあがる

その他の砲塔部品も１ランナー

砲手用潜望鏡のスライドカバーは

引き出した状態でのモデル

車体も側面などはスカートと１体整形

転輪これが２個入る

後はベルト式の履帯が２組入る

タミヤの方の説明では

作りやすさを最優先しており、最近流行の

外国製モデルとの差別化を図りたいようですね

基本的には初級者用の「入門モデル」といえるでしょう。

フィギュアは車長および砲手の２体付

車長は右腰に拳銃ホルスター

砲手は左腰に銃剣を装着

迷彩服の形状は最新の仕様

弾帯も弾帯３型形状をしている

ところが、ゴーグルが旧型の防塵ゴーグル

最近は写真等見ても戦闘用ゴーグルになっている

靴も旧戦車靴であり、新型ではない

拳銃用ホルスターも旧型である

ここら辺を突っ込んでみた返答は

①指摘事項は分かっているが取材をしていない

②製品化する場合は許可が必要であり、規制が掛った

履帯が新型じゃないのも許可が下りなかったそうで

・・・・くだらん・・・陸幕広報あたりで規制かけてるのかな？

外国戦車メーカーや軍は積極的に協力をするのにな

過去の７４式戦車製品化の折に色々あったみたいだ

そんなことも関係しているのかな？

ちょっと残念だった

製品にはこのような塗装図が付くという話です

裏面は１０式戦車の解説図

７４式や９０式の時のような資料集は出ない

また、写真でちょっと隠れているけど

同時に迷彩色２色の缶スプレーを出す

「簡単に作れて簡単に塗れる」

スケールモデルの購買を増やすための

起爆剤にしようとしているのでしょう

ちなみに

お手に取ってみてくださいと素組のキットを

持たせてくれるサービスもしていました。