患者会で感じたこと | いつかハイヒールで歩きたい

いつかハイヒールで歩きたい

抗がん剤による末梢神経障害で、手足のしびれと付き合う日々。
今は、走れない、踏ん張れない、鈍い感覚でUGGとスニーカーがお友達☺
いつか前のようにハイヒールで颯爽と歩ける日を夢見てます。

「患者会を作ろう」と数年前から頑張って下さっている方がいらっしゃいます。

その方の頑張りのおかげで、お試し限定2回の患者会が開催されました。

2回目は、30人以上ぎゅうぎゅうはいらしたと思います。

お部屋に入れないほどの盛況ぶり。満員御礼。

それだけではありません。

患者会終わった後で、問い合わせがあり、患者会に出席したかったけど、

勇気がなくて、出席できなかったっていう人たち。がいたこと!です。

私は、そういう方がいることさえ気づきませんでした。

もし、患者会が、常設されていたら、少しでもお役にたてるのにな、と

いよいよ患者会の必要性を切に思いました。



告知大きなショックショック を受け

立ち直ろうとしたときに抗がん剤点滴 が始まり、

副作用心身ともに落とされ風邪ひき

手術ストレッチャー で、大切なおっぱいおっぱい 失い


ここまでのプロセスの中で、

患者さんそれぞれの環境で、

自分自身のこと (こころ心、からだ走る、オンナ女として・・・)

取り巻く環境のこと (しごとコックリ、夫(彼)にこにこ。、子供ウサ帽子ベビー・・・・)

将来のこと (しごとコックリ、結婚お雛様、出産shokopon・・・)


死にたくなるほどのストレスを抱え、

何とか、看護師さんsao☆ に励まされ、家族の支え、

ブロ友さんに励まされ、私は、ここまでやってきました。


このプロセスで、

同じ治療薬をしている人、

よく似た環境家で生きている人と知り合えていたら、

どれだけ、心強いかにこ、そして、無意味な心配なきがお はしなくて済んだような気がします。


私は、母親、娘、友達に話しても、真髄はわかってもらえないと思っています。

それはある意味、当然だと思っています。ガーン

大げさに言うと、死と隣り合わせ、

辛い闘病生活、大切なおっぱいがなくなる喪失感

こんな気持ちなんて、「わかって!」っていう方が無理な話だと思っています。


私のように公表しない者からすれば特に、

一歩外に出れば、戦い蹴り。それは、自分との、対人との戦い!蹴り

乳がんの仲間との語らいは、安心あんしんできる空間、癒しふぅの空間なのです。ほっ



実際、患者会の人数が多くなると、話せる方、話せない方がいます。

患者会としては、

可能な限り、一人ひとりの方と向き合って、傾聴できるようにしなければ、

せっかく来ていただいても、がっかりですものね。

近々、この思いを、病院にフィードバックしたいと思います。



最後になりましたが、

昨日、患者会で知り合ったお友達と、ながーい時間おしゃべりしました。

実際に会って、話すことは、とても、幸せな時間です。しあわせ