手術前のインフォームドコンセントのときに、
weeklyアブラキサン&ハーセプチン終了後のMRIの結果を聴いた。
「腫瘍の大きさは、変わっていない。」
MRIの前のエコー検査のときに、
「FEC終了後より6mm小さくなっているので、13mmになっているよ」
「先生、おかしいじゃないですか?FEC終了後、21mmが13mmになったって、
おっしゃって、6mm小さくなったんなら、7mmじゃないですか?」
「腫瘍は、さまざまなところで寸法が測れるから、一概に、前回と同じ所で測ったとは限らないから」
「???」
でもま、小さくなったのなら、良かった!頑張り甲斐があった!と思ったのでした。
それなのに、まったく小さくなっていないなんて。。。。
このインフォームドコンセントの説明で、ほんとテキトーな調子のいい主治医だと、
つくづく思いました。
今更、主治医に、半分終わった時のエコーの結果、そして、今回のエコーの結果、
あなたは、わたしに、どういったか!教えてあげましょうか!
と、怒りは頂点でした。
でも、明日は、手術だし、一言
「こんなに副作用で苦しんているのに、全く小さくなっていないなんて、ほんと萎えます」
と言った。
そしたら、は、
「大きくならなければ、効果があったとされているので、効果があったんです」
「それに、HER2陽性の場合、ハーセプチンと抗がん剤セットで行うことがセオリーになっているので、
副作用がキツイから、なしって言うわけにはいかないから。」
「そこまで言うなら、このあと、ハーセプチンもホルモン剤治療も辞めましょう」
「?????」私は、言葉にならなかった・・・
「大きくならなければ、効果があった」
これが術前抗がん剤の効果として納得いく?
こんなに副作用が今も残っているのに、
悲しすぎてね。。。