映画「X-MEN:ファイナル ディシジョン」 ★★
アメリカ(2006) 105分
監督:ブレット・ラトナー
出演:ヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワート、イアン・マッケラン、ファムケ・ヤンセン、ジェームズ・マースデン、アンナ・パキン、ハリー・ベリー
《キャッチコピー》
世界は、選択で創られ、
選択で滅ぶかもしれない。
◆並はずれた特殊能力を有するミュータント集団“X-MEN”の活躍を描くマーヴェル・コミック原作の大ヒット・シリーズ第3弾にして最終章と銘打たれたSFアクション大作。ヒュー・ジャックマン、ハル・ベリーはじめレギュラー陣が再集結、人類との共存を目指すX-MENに訪れた最大の試練を壮大なスケールで描き出す。監督は前2作のブライアン・シンガーから、「ラッシュ・アワー」シリーズ、「レッド・ドラゴン」のブレット・ラトナーにバトンタッチ。
★プロフェッサーXの右腕だったジーンの死により、いまだその動揺から立ち直れずにいるX-MEN。そんな中、“ミュータントは病だ”と主張する天才科学者によって、ミュータントの能力を消去し普通の人間にすることのできる新薬“キュア”が開発される。“ミュータントのまま生きるか、それとも人間になるか”という究極の選択に、ミュータント社会は大きく揺れる。マグニートー率いるブラザーフッドは、キュアの根絶を狙い、キュア開発のカギとなる少年ミュータント、リーチの強奪に動き出す。一方、X-MENは人類とミュータントの全面戦争を回避しようと奔走するのだが…。
最終戦争には感じなかった
アルカトラズという小さな島だけで大激闘が行われる
監督が変わって
アクション色は強くなったけれど
そのぶん「人間であること」があまり描かれていない
もうみんな人間の進化系じゃないよ(笑)
それはそれで楽しめるが
「ミュータント」とは?という一番描くべきところがない
ワンピースの実写版ってきっとこんなんなのかな?と思いながら
ミュータントの能力を眺めてました(笑)
【関連レビュー】
- X-MEN:ファイナル ディシジョン
- ¥1,790
- Amazon.co.jp
- ¥3,000
- Amazon.co.jp