3/8(水) 入院5日目
前日、低カリウム血症の治療(点滴で補整)をしてもらったものの
やはり2日間のタイムラグが気になります
ただでさえ辛い状態の身体に負荷がかかったのですから
体力を消耗したのでは...と心配でした
専門家からすれば、点滴補整ですぐ処置できる範囲だから
病状に大差ないのかもしれませんが
やはり飼い主としてはとても気になるところです
実は私、この日りん太を同じ病院の別の先生(院長先生)に
診ていただけないか直訴しようと思っていました
院長先生はかん太が尿管結石で大変だった時、お世話になった
先生でとても説明がわかりやすく、信頼のおける先生です
(かん太の主治医です)
元気なかん太には悪いけど、仕事終わりにかん太の診察予約を取り
かん太を診てもらう中でりん太の話をしようと思ったのです。
ここは弟分に一肌脱いでもらいました(笑)
ひ~ぃぃ 病院は怖いニャ~ でも頑張るニャよー
かん太 4.6キロ 心音も異常なし 健康状態も良好
さて・・・話をどう切り出そうか・・・と思っていたら
「ちょびさん、りん太くんのことなんですが、私に診させて
ください。よろしいですかね?」と先に言っていただきました
それからすぐりん太の話になり、3/4(入院初日)~3/8までの
検査結果を時系列にした表を見ながら説明を受けました
・腎臓系の値(BUN、CRE)は改善の傾向あり
・筋肉の壊死に関係する値(GOT、CPK)が高い
・カリウム(K)の値が思ったより回復していない
というのが現時点での状態とのこと
カリウムはもう少しだけ増量(2アンプル→4アンプル)して
様子見となりました
途中、心配になって「短時間で高濃度のカリウムを投与すると
心臓に負担かかりませんか?」と聞いてみたら
「5アンプルまでは大丈夫ですよ」とのことでした
これで改善してくれたらいいな・・・
その後、りん太に面会・・・なんだかとても辛そう
この日の経過記録を見てみると、あまり食事もとれず
4回ぐらい吐いているようだ(「泡」と記載あり)
歩くことはおろか、座っているのもしんどそう
名前を呼んでも反応が乏しい
今までで一番状態が悪い気がして、とても心配になった
イヤな気持ちを抑えながら帰宅
入院してからずっと、面会後は実家の母にりん太の様子を
電話で報告しているのですが、この日は怖くて電話出来ず
「携帯、肌身離さず持って連絡待ってるだろうな・・・」
そういう私も、病院から急変の連絡が来るんじゃないかと
スマホを手放せず、眠れぬ夜を過ごしました
~③に続きます~