1日単位のPDCAサイクル | 若手エンジニアのための仕事術 Engineers' Nest

1日単位のPDCAサイクル

こんにちは! たく兄ぃです。

今日は、昨日予告したように、1日単位の進捗管理型PDCAサイクルをご紹介します。


やり方は簡単。

①大きな模造紙に、月単位でカレンダーを描く。

②その日の仕事の終わりに、次の日のタスクを挙げ、ポストイットでカレンダーの次の日の欄に貼っていく(P)。

③次の日はそのタスクを全部こなすよう、がんばる!(D)

④完了したタスクには『済』マークを朱書きで目立つように記す(C)。

⑤トラブルなどで完了しなかったタスクは、問題点を明らかにした上で次の日以降でどう挽回するか考える(A)。

⑥そしてまた②に戻る(P)。・・・

PCでスケジューラソフトが使える方は、それを使っても良いですね。時刻管理ができますし。
でもなぜたく兄ぃがポストイットと模造紙を使っているかというと、周りのみんなが見ることができるからです。周りにその日やることを宣言し、それが済んでいないと、進捗が思わしくないということが周りも見て取れ、助言もできます。週報のときもそうでしたが、相互に進捗をチェックし合うことは組織全体の力を高めるためにとても有効です。
 

1日単位のPDCAはやり方自体はそんなに難しくありませんが、月・週単位のPDCAと併用しないとあまり意味がありません。

なぜなら、1日単位だと仕事の期限までの時間感覚がつかみにくいのです。月・週単位の計画がまず立てられ、それを元に1日単位の計画を立てるのが基本です。


いかがでしたか? 前回の記事と今回の記事を合わせて、まずは月・週・日単位の進捗管理型PDCAを実践してみましょう!!


分かった。やってみる! と思った君、最後にどちらかお好きな方を押してくださいね!

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