新型のマイクロソフトSurfaceが出たが・・・
ついに、CPUからSoCに変わった。ので、CISC系のインテルからのRISC系への完全移行になった。まあ予想通り。少し前に、AppleのiPadがAppleSiliconのハイエンドである最新のM4の搭載ででて世界を驚かせたが、出たsurfaceのスタイルを見ると、ああこれがあったからだったのかと理解できる。Appleにしてもマイクロソフトにしても、これからのPCのスタイルは、tablet化にかじを切るようだ。さて問題は、日本の場合の価格だ。円安の影響で、完全に高額化している。米側の価格ではハイエンド価格ではないが、日本での価格はハイエンドになる。ゲーミングPC並みである。それとももう一つ最大の懸念は、インテルからクアルコムへの移行によっての互換性だ。Appleのようなロゼッタ機能の話が聞こえてこないので、かなり強引に移行するのかもしれない。まあ、オフィスなどのような重要アプリはARM版も出すのだろうが、細々したものは互換性はどうなんだろう。まあパワーユーザーはしばらくは静観するのかもしれないな。