寒いっす。


でも冬は寒くても良いのです。
寒いのが普通なんです。


子供が朝起きると

「さぶいよぉ~」と愚図るので




冬はさぶいのが当たり前なんです!





・・・と大人らしい発言をしてみるのですが


幼稚園に送り出した後、一人




さぶさぶさぶさぶーーーっ!

即刻コタツに入り込む今日この頃でございます。



こんな時期、お子達の幼稚園は制服なので
防寒対策のタイツはマストアイテム。


でも5歳ぐらいになると少しずつタイツの本質、


防寒着ではあるけど

その中に混在している「ギャク的要素」に
気づいちゃうのよね。


親から見ると実に「愛すべき姿」なのに

当の本人はと言うと


鏡に映る自分の姿を憂鬱な目で見つめている。


そして、大粒の涙がポロリポロリ。


猿っぽい?

これって泣いちゃうぐらい悲しいコト?



朝のクっソ忙しい時間に、

せっかく履かせたタイツを脱ごうとしている者1名。


いや・・・そうはさせまい、履け!履け!と念じる大人1名。




「タイツ履かないと寒いでしょっ!!ハキナサイ!!」




細木数子並のスパー命令口調。
これが育児のダメダメパターンだって

「しまじろう」で読みましたわ。




「この茶色嫌いなの。・・・白ならいい」




あそうか、その茶色はお猿っぽいものね。
白ならいいのか。




・・・白?




妥協案を出して順調に朝の支度に取り掛かる者1名。

残りもう1名?

黒タイツは愉快?
(るーちゃんのお得意、指ツンツン踊り。



おーーーーい。

そこのお尻振ってる江頭。


鏡の前で踊ってないで
早くスカート履けって。


開き直っているのか
黒タイツの方はなぜかご機嫌ですわ。



タイツの憂鬱は明日も続くのです。