お姉ちゃんが小5の終わり~小6の1学期は、新型コロナウイルスで突然学校が長期休校になり
未知のウィルスに怯え、更には小6なのに授業が進まないことに不安を覚え、申し込もうとした進研ゼミは、受付中断していて
後手に回ってしまったので、お姉ちゃんはぐーたらな日々を過ごし、分散登校が始まったら「中学受験したい」と言われたのは青天の霹靂でした。
1度小5の時に尋ねたときは、まったく興味を示さなかったし、始めるとしても、もう今からでは遅いくらいなんだよと説明もしてありましたので…
まさか小6の6月下旬に言われるとは夢にも思わなかったです
もう遅いよ、と最初こそ聞き流しましたが
親としてそうやって片付けてしまっては、娘の心のなかでやる前から諦めたり、投げ出すようになってしまうのではないかと思い
すぐに娘の本気度を確認して、塾に入れました。
塾は、新型コロナウイルスの影響で塾生が例年より少なかったので入塾は歓迎されました
ただ、塾長…苦笑いはしてたかな
遅い始まりでも、決めたからには合格させてあげたいのでその日からはお姉ちゃんと親も二人三脚で頑張りました
無事に合格できて、この春からは中3にあがります
入学してからは、学校の教材、副教材が良かったので塾には行かず家庭学習しております。
大事な数学が苦手なので、ガイドブックを活用しています。
そしてこの先、できたら双子さんもお姉ちゃんと同じ公立中高一貫校に行ってくれたらいいなと考えている訳ですが…
お姉ちゃんは自分が行きたいと言ったのに対して、双子は私が行かせたいので…双子さんに「合格したい」という熱量がない可能性あり。そもそもそういう気持ちこそが受験のスタートだと思っているので…無理強いはしたくありません。
親の一方的な計画ならば、周到に小5から塾に入れることはできるけど、双子さんにそれで成果が出るのかなという心配が当然お金は2倍かかるわけなので…
それならはじめから地元の中学生に行ったとします…私は嫁いで来たので、この辺の高校選びが不安です。そんなことは子供を地元の中学に行かせれば、先輩ママさんや学校から教えてもらえるのでどうにかなるんでしょうけれど、漠然と不安
ママ友から、その地元中学校の学力がとても低い(県内ビリから数える順位)と聞いたり、生徒間トラブルが多いと聞いて心配しかないです。そのママ友は、上の子は仕方ないけど実情を知ったので下の子は中学受験をさせることにしました(それでよく互いの学校の情報交換をしています)
お姉ちゃん楽しく行ってるし、校則はわりと緩いのですが乱れた生徒を見かけないし、もちろん高校受験がないし、中学1年生からたくさんの課外授業や校外学習があるのもすごく良くて…できたら双子さんもお姉ちゃんと同じ公立中高一貫校に行ってくれたらいいなと淡い夢を抱いております
お姉ちゃんのときは何もかもが初めてで、出だしが遅くて不利でもなんとか合格させてあげたいと思い家族みんなで必死でした。
ただ、双子さんは…育児においても、家庭学習においても…親の私だって、ラクなやり方を覚えてしまっています
それでお姉ちゃんの頃のような熱意が私にもあるかどうか未知数です
そして、なんだかすでにお姉ちゃんと双子さんは全然違う道を歩んでいる(非常に自由な二人)気もして、春にはまた学年が上がるというのに…モヤモヤ悩んでしまいます。