第15回体重別自由組手大会
9月20日(日)第15回体重別自由組手大会が開始されました。
結果は
軽・中量級
優勝 関根雄一郎初段(総本部)
準優勝 松崎 章 無級(総本部)
第3位 角田茂紀 二段(名古屋支部)
無差別級
優勝 江口慶貞 七段(千葉支部)
準優勝 伊藤秀敏 五段(総本部)
第3位 大西秀憲 初段(大阪豊中支部)
敢闘賞 平尾 祥6級(総本部)
殊勲賞 巣山政信二段(新宿支部)
技能賞 内田将仁二段(仙台支部)
結果は以上です。
今回軽・中量級は優勝、準優勝は総本部が獲得しました。
特に松崎章無級が一気に準優勝を獲得し、火曜日指導担当している私は、良く私の指導をうまくこなして、勝利に結びつけたものと関心してしまいました。
火曜日ほとんど休むことがなかった松崎さん、蹴りで二人ほど倒したり、突きでは幾度かカウンターをとったりして、抜群の働き、春の上半身自由組手大会から比較すると、倍以上の実力を発揮し、準優勝、最後は総本部の関根雄一郎初段と決勝を競い、負けはしましたが、良い戦いでした。
無差別級は優勝決定戦では江口慶貞七段と伊藤秀敏五段と熾烈なポイント争いをして、江口慶貞七段がわずかにリードして優勝、決定的な差はあまり有りませんでした。
江口慶貞七段と伊藤秀敏五段の戦いは、やや高度な戦いになったので、無門会空手らしい良い戦いになりました。