2010年の東北楽天ゴールデンイーグルスを振り返る | 岸野善光の楽天的思考

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2010年を振り返るシリーズ。最終章。

やっと書く気になった、ぞ。


まずは観戦成績から。


03/14(日) ●3-4 VS千葉ロッテマリーンズ@千葉マリンスタジアム(オープン戦)

03/16(火) ○8-4 VS横浜ベイスターズ@横浜スタジアム(オープン戦)


03/30(火) ●1-6 VS千葉ロッテマリーンズ@千葉マリンスタジアム

04/13(火) ●3-5 VS埼玉西武ライオンズ@西武ドーム

04/20(火) ○8-2 VS千葉ロッテマリーンズ@東京ドーム

05/27(木) △3-3 VS東京ヤクルトスワローズ@神宮球場

07/10(土) ○7-1 VS西武ライオンズ@西武ドーム

08/29(日) ●3-5 VS西武ライオンズ@西武ドーム

09/28(火) ●2-7 VS千葉ロッテマリーンズ@千葉マリンスタジアム


9試合出場:3勝5敗1分




野村元監督のドタバタ解任劇からブラウン前監督に替わって迎えたシーズン。

ブラウン監督の野球はどんなものかと期待して観にいったオープン戦。

大味な野球だなー。と感じたんだけど、それがシーズン通して続いてしまったな。


とにかく応援していて面白くない。

打つか打たないか。みたいな野球をみせられても、

野村野球の面白さを知ってしまったファンを喜ばせることが出来ない。のだ。


勝てる気がしない。

明日こそは!と思えないチームを観に行くのは結構気力が必要。

これはホームゲームの観客動員数にも表れていた。

米田さんか島田さんが、「チームが勝てないと観客動員数に響く」

みたいな発言をしていたけど、厳密に言うとその発言は的を得ていない。

大事なのは、「希望を見出せるかどうか」なのだ。




投手陣。


青山、片山、小山の3山が働いてくれたのは良かった。

特に片山投手。今年も期待してます。


シーズン序盤は辛島投手も良かったな。

高卒ルーキーがやっと出てきだしたのは希望が持てる。


3本柱は援護が無く見殺しにされる試合が多かったなー。

勝ち数の伸び悩みはそれでしょう。


160kmを期待されたモリーヨ投手は制球難⇒怪我で少し期待はずれ。

残留したってことは何らかの希望があるんですかね?


チーム防御率はまあ良かった。佐藤義則コーチの手腕のおかげですね。




野手陣。

キャッチャー嶋が覚醒!

よく打ったしリード面もまあまあ。

最下位のチームからベストナイン、ゴールデングラブ賞にも選ばれたし。

好きな選手だけに嬉しいですね。


聖澤選手がシーズン通して頑張った。

期待した横川、中島は良くなかったけど、若手の外野手が出てきたので良し。


リンデン。09年のラッキーボーイっぷりから一転、全くダメだった。

挙句の果てに首脳陣批判でクビ。

残念です。




まあこんなところですかね。

今シーズンの展望なんかはまた今度。

シーズンオフの補強とかについてもバッサリやります。

物申したいことはあるんです。

っていうか、あさってキャンプイン。だよね?