ハケンの品格(再放送)[第4回]|外国語交渉の現場 | テレビドラマに夢中!

ハケンの品格(再放送)[第4回]|外国語交渉の現場

(再放送)2010年10月4日 -
     15:55 - 16:53
(初回)2007年1月10日 - 3月14日(10回)
    毎週水曜22:00 - 22:54(54分)
日本テレビ
演出 南雲聖一 佐藤東弥 茂山佳則 吉野洋
脚本 中園ミホ
プロデューサー 櫨山裕子 内山雅博

* cast
大前 春子 - 篠原涼子(年収:不明)
森 美雪 - 加藤あい(年収:81万円)
里中 賢介 - 小泉孝太郎(年収:580万円)
東海林 武 - 大泉洋(年収(S&F営業部時):625万円・名古屋営業所では不明)
黒岩 匡子 - 板谷由夏(年収:520万円)
一ツ木 慎也 - 安田顕(年収:402万円)
小笠原 繁 - 小松政夫(年収:480万円)
竹井 瞳 - 清水由紀(年収:253万円)
島田 香 - 入山法子(年収:269万円)
近 耕作 - 上地雄輔(年収:420万円)
天谷 眉子 - 白川由美
天谷 リュート - 城田優
桐島 敏郎 - 松方弘樹(年収:1600万円)

テレビドラマに夢中!-ハケンの品格

美雪は初給料の少なさに大ショック。ハケン仲間の香に勧められ他の派遣会社にも登録し、時給1800円の受付仕事に目を奪われる。そんな折、東海林がロシア企業との商談を任されることになり、モスクワ駐在経験もある東海林は春子にいいところを見せようと張りきる。しかしロシア人バイヤーの迫力に圧倒され、結局交渉を成立させたのは春子だった。その夜、東海林は春子にアタックするが空回り。その際の寒さがたたって翌朝春子は39.8度の高熱。しかし美雪は面接でずる休み、東海林も風邪で休む中、前日のバイヤーが今日中に契約書を作成するよう要請してくる。契約書に必要なインボイスは美雪が散らかした書類に紛れていて…


春子のロシア語は
Хватит!(もうたくさん!)
Кто жадничает?(ケチなのは誰!?)
Мы или вы?(私たち? それともあんたたち?)
Тогда вы сами закупайте у прои зводителя!(嫌ならアンタら、自分で生産者から買えよ)
Не издевайтесь над японцами!(日本人ナメンじゃねーよ)
Купите или нет?(買うの買わないの!?)
Купите,да?(買いなさいよ)
Согласны?(同意します?)
Хорошо.(はいOK)

と、いうことらしい。出典はこちら
外国語で交渉、で身構えるS&F社の面々だが、実際の現場ってこんなもの。
爽快な場面であるが、さすがの大前春子も翌日は38.9°Cの発熱。
大泉洋に連れだされて厳寒の屋外で話したせいだが、
その大泉も風邪、しかも有休。
ハケンの身になってみないと有休というものの有り難さはわからないだろう。
もっとも、最近の正社員は有休を使えないそうだが。
(ちょっと前までは、無能な社員ほど有休を使えない、だったが)

新入社員研修で、社員は家族だという部長の講話に感動したという東海林、
「一緒に働くって一緒に生きてくってことだろう?」
と春子にのたまうのだが、これはどうも響かない様子。
強引に渡された携帯電話の番号(クルクルパーマのケータイとメモが)も、
ゴミ箱にポイッであった。

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☆これまでの「ハケンの品格」

第3回|大前春子は両津勘吉である(2010-10-18)
第2回|権力闘争の構図(2010-10-13)
第1回|悪意あるファンタジー(2010-10-4)

ハケンの品格 DVD-BOX/篠原涼子.加藤あい.小泉孝太郎.大泉洋 ¥18,060